自己紹介 深堀ver
どうも。現役小学校教員のトシオです。
今日の午前中にnoteを始め、自己紹介の記事を1つあげてみました。
2記事目は、午前中に行った自己紹介を深堀し、もう少しぼくのことを知ってもらいたいなあと思います。
繰り返しになりますが、ぼくは現役の小学校教員です。
なぜ、ぼくが小学校の教員になると思ったのかをお話します。
ぼくは、小さい頃から活発な子どもでした。ただ一方で、人前に出て何かをしたり話をしたりすることがすごく苦手でした。
休み時間では元気に大きな声を出しながら、友達と話をしたり遊んだりしているのに、授業中になるとさっきまでの元気が嘘のように何も言えなくなっていました。
そんな調子で小学生→中学生→高校生と進学していきました。
高校2年生のときに、あることが起きました。
それは、文化祭のステージでの催しを見ているときに、たまたまステージ上の司会の友達から指名され、無理やりステージの上に引っ張り出されました。
そのとき、すごく緊張しておもしろいことが言えず、その場がすごくしらけてしまいました。
その後は、文化祭どころではなく、「恥ずかしい」「みんなにどう思われたのか」「自分は人前で何もできない人間なんだ」ということばかりが、頭をかけめぐっていました。
そして、高校3年生の夏。
部活が終わってそろそろ進学のことを考え出したときに、ふと思いました。
自分は将来、何の職業につきたいのだろうかと。
これは、みなさんにも当てはまることだとは思いますが、ぼくはそれまでしたいこともなく、自分の将来のことについて考えたこともなかったので、すごく悩みました。
何となく受験勉強をしながら、将来の事を考えているときに、ふと、なぜかこのようなことが思い浮かびました。
「人前で何かをすることが苦手なら、人前で何かをする職業につき、克服すればいいんだ。」と。
そして、「人前で何かをする職業は何か。それは先生だ!」と短絡的に考え、教育大学に進学することを決めました。(笑)
そして、今では小学校教員になっていることに加えて、何か会議や授業の検討会では、意見を進んで言えるようにまでなりました。(あれこれ意見を出すから、たまにうるさい人だと思われることもありますが…。)
今となっては、小学校教員になって良かったなあとしみじみ感じます。
今回の自己紹介はこのあたりでやめておこうと思います。
そして、最後になりますが、この記事でみなさんに伝えたいことがあります。それは、
「どんなに苦手なことであっても、本人の努力次第で、自分をかえることができる。」ということです。
この考えは、今の自分の高い向上心にも繋がっています。
みなさんも、ぜひ、普段の生活は忙しいかとは思いますが、自分を高める時間を確保して、成長させてほしいなと思います。
ぼくも、自分の成長のためにこれから頑張っていきます!!
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