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みなさん、おはようございます。

経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!

きょうのテーマは、「大目に見る」です。

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まずは言葉の定義から。

【大目に見る】
 ① 分量を少し多いくらいの加減に見積もる
 ②  (大ざっぱに見積もりをする、こまかなところは見ないという意から)    きびしくとがめないで、寛大に物事を処理する。

精選版 日本国語大辞典

先日協会経由で、ある行政の創業支援のお仕事をしました。

これから新たに独立をされようとしている方との面接です。

行政の行なう創業制度に申し込まれ、あらかじめ創業申請書を提出された方で、行政側でもチェックは済まされています。
いわゆる1次審査はパスされた方で、2次審査的な意味合いでその方と面接を行ないました。

この創業制度の特徴は、融資における利子補給などの資金面のサポートに加えて、中小企業診断士による3年間のハンズオン型の経営診断が受けられる、複合型サポート支援にあります。

このため、事業計画書の記載内容に基づいて一つひとつ確認するとともに、ご本人の事業への考え方や思いなど伺いました。

勤務時代にはご自身がもっとこうすればよりよいサービスができるのに、制約があって思うようにはできなかった、その思いが独立・創業へと突き動かしたというお話しがあり、まさに自分と一緒だと感じていました。

と、そこまでは良かったのです。

でも緊張されていたせいか、あまり笑顔がみられず。

しかも一番気になったのが、「貧乏揺すり」

向かい合った長机に前が隠れていなかったので、足元が見えてしまい、つい気になってしまいました。

一度気になると、どうしようもなくなり気になる。

しかもご本人も会話が白熱してくると一層激しくなる。

でも、独立・創業への思いは生半可なものではないし、計画書も現実を踏まえたものではあるし、多少顧客ニーズの把握のところはプッシュ型で、本当はプル型のほうが良いと思うけど、その点は正式に関与させていただいたら、アドバイスできればいいや!

大目に見よう!

実は貧乏揺すりには、健康面で意外な効用があるとか。

知らなかったです!!

人を一面からのみ見ていては全体が見えず、ダメですね。
物事は俯瞰して見ないと💦

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きょうはChristmasイブ!🎅

すてきな週末になりますように✨


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