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シンプルにストーリーにする

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「シンプルにストーリーにする」です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

アクションプランは決めたけど・・・

現状に問題があって、課題が明確になって、
解決のためになにやるかのアクションプランが明確になって
アクションプランを着実にこなしていった先に
いつしかゴールにたどり着き、
するとまた別の課題が見つかって・・・・
通常はこのパターンでループをまわしていく。

いきなりto doリストよろしく、
アクションプランをずらっーと
書き連ねることなどあり得ない(と思っている)。
仮にあったとして、
そのアクションプランを行い実行すると
どんな成果につながるのか、
もっといえば
どんなゴールに近づくのかが明確でないと、
やってる本人も
そのうち「これ、なんのためにやってたんだっけ?」
となってしまいかねない。

シンプルにストーリー仕立てに

なので、通常パターンのとおり、
【課題→解決のためのアクション→ゴール】
へと、まずは一直線につながっているとよいのではないか。
そのうえで打ち手としてのアクションプランは一つとは限らず、
複数あってもよいが、
その場合でもどれが一番最初?と優先順位付けは必要と思う。

加えてその一直線のつながりにストーリー性があると秀逸✨
風が吹けば桶屋が儲かる式に。
でも、あくまでもシンプルに!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

優れた戦略とは、戦略を構成する要素がかみあって、全体としてゴールに向かって動いていくイメージが動画のように見えてくる。全体の動きと流れが生き生きと浮き上がってくる。これが「ストーリーがある」ということです。
戦略とは、必要に迫られて、難しい顔をしながら仕方なくつくらされるものではなく、誰かに話したくてたまらなくなるような、面白いストーリーであるべきです。昔から「儲け話」というように、戦略とは面白い「お話」をつくるということなのです。

「ストーリーとしての競争戦略」まえがきより


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