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ミネラルファンデで楽ちんメイク #117

メイク用品にはあまりこだわりがないというか、
40代になってもその時惹かれたものに浮気しがちな私なのですが
ファンデーションだけは何度もリピートしているものがあります。
それがブラックペイントのミネラルファンデ。

マットタイプもあります。

どちらも使ってみたことがありますが
付け心地は変わらないような気がしたので
私は酸化チタンで紫外線対策ができるらしい赤い方をリピートしています。

市販のパウダーファンデーションみたいに
カバー力があるわけではなく、肌につけやすい状態にもなっていないので
慣れるまではどうやって使えばいいのか苦労したのですが
市販のもののように皮膚を覆われている感覚がなくて、
そのままうっかり寝てしまっても、翌日の肌への影響が少ない気がするので
今では他のファンデーションは使えなくなってしまいました。

最初は苦労した使い方も、今ではメイク時間やカバー力によって使い分けができるようになりました。

①ティッシュペーパーに出して、パウダーブラシでつける

時間がないときは、手も汚れないのでティッシュや空いたメイク用品のふたなどに直接ポンポンと出して、パウダーブラシでつけています。
楽な分、カバー力は軽めですが意外と夜まで汚くよれたり、くすんだりということがない気がします。
一時期BBクリームに浮気しましたが、つけたときはきれいなんですが、夕方に鏡を見てくすんでいて悲しくなったことがありました。

70代の母に教えてもらった「さとう式リンパケア」でもブラシは毛穴ケアにいいと紹介されていたので
効いてくれるといいなと思いながら、くるくるなでなでしています。


②ローションと混ぜて、手でぬりぬり

水おしろいっぽく使いたいときは、化粧水やローションと混ぜて使っています。
こちらも肌に負担をかけたくなくて、私は今はシンプルなダマスクローズのウォーターを使用していますが、手持ちのものや余っている化粧水なら何でもいいのが便利です。
カバー力は基本的には薄づきですが、粉や水分の量で調整できます。
私は直接手のひらで混ぜて、顔に塗っていますが、細かいところはスポンジを使った方がきれいかも。


③美容液と混ぜてしっとり

乾燥が気になるときは、手持ちの美容液と混ぜています。
私は最近は旭研究所の非加熱プラセンタを使っています。

気に入って二本目を購入したのですが、本当は生フラーレンも気になる。

こちらもカバー力は基本的には薄づきですが、粉や美容液の量で調整できます。
夏場は②の方法がさっぱりでいいかと思っていたのですが、
冷房のきつい場所や汗をかいた後は、冬より乾燥を感じる気がして
最近はこちらのやり方で使うことが多いです。

④日焼け止め+美容液+ミネラルファンデ

市販のファンデーション同様、日焼け止めも被膜感があまり得意ではないのですが
これならなんとか大丈夫かも。と使えているのが
ねんどの日焼け対策。

気に入りすぎて、昨年の9月もこれについての記事を書いていました。

UVケアをしっかりしたいというときは
手のひらでこの日焼け止めに美容液とファンデの粉を混ぜて、
ねりねり後に、ぬりぬりしています。
日焼け止め自体が白浮きするタイプなのですが、時間が経つと落ち着きます。
カバーも上の①~③よりしっかりできている気がします。

⑤プラスアルファでカバーしたり、マット感出したり

時間に若干の余裕があれば
コンシーラー代わりにシミが気になるところに重ね付けしたり
①~④にプラスして皮脂を抑えるためにシルクパウダーをつけたりしています。


20代の頃は背伸びしてデパコスを使っていたりしたのに
どんどん肌にもお財布にも時間にも負担にならない
シンプルな方向に進んでいっている気がします。

日課としてするメイクはそれくらいの方が
面倒くさがりの私には心地よかったりするんですよね。

最近、何度目かのリピート購入をして
デスクの上に箱のままミネラルファンデを置いていたのですが
コンタクトをしていない目で見た時に、ぼんやりと
「一口羊かんなんていつ買ったっけ?」
と思ってしまいました。

わかりにくいですが、虎屋の一口羊かんより一回り大きいくらいのサイズです

面倒くさがりでも、食欲はしっかり旺盛です。

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