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はじめに

平成の最後のこと。働き方改革や副業解禁により、サラリーマンも「働く」ことに関して変化してきていると思います。

堅実に週末起業する人、独立する起業女性がいる一方で、キラキラ起業女子がSNSで脚光を浴び、何となく起業する主婦、勢いで仕事を辞める会社員も出てきました。

起業塾が乱立して、たくさんの起業コンサルが生まれましたね。もしかしたら、あなたも起業塾に通ったり起業コンサルを受けたりしたかもしれません。


コンサルタントとは?

ところでコンサルタントって何だろう?と最近よく考えます。私がサラリーマン時代、となりの部署にWebコンサルタントがいました。コンサルタントが必要とされるときは何か問題があるときです。もっと言うと「これは問題だ」と自覚されたときです。はたから見て「問題なのでは?」と思えてもクライアントが自覚していないと相談されません。


そう考えると、どういう肩書きを名乗っていても問題を解決に導く人はコンサルティングをしていて、コンサルタントと言えると思います。

Webに限らず相談や依頼を受けたら問題を引き起こしている原因を突き止め、解決方法を提示して、クライアントに実践してもらい、良い結果・成果を得てもらうことが仕事。

“原因を突き止め”なんて言うと、ミスをあげつらうように感じてしまう人もいるかもしれないですが、私のコンサルティングの場合は、深掘りしていって、こんなことも考えられませんか?どうでしょうか?一緒に考えてみましょう、というスタイル。


原因突き止め~結果・成果までの一連の流れは、マイナスから0にしていくイメージですね。さらに0からプラスにしていくために、伸ばしていくために、どれくらいプラスにしたいか、そのために何をしたらいいかを一緒に考えていくのもコンサルタントの仕事。

2つで1セット。

契約期間によっては、0からプラスまで進まないこともあると思いますが、目の前の問題解決だけでなく、先々のため、チャンスやアイデアを活用する思考も大切です。


こういう方に読んでほしい

「AIに奪われる仕事」が話題になりました。これらの仕事に就いていると、AIに取って代わられて職を失いますよ、という。でもAIにできないことがある。それをこのnoteで語っていきます。

あなたがもし顧客、クライアントの問題や悩みを自分にしかできない方法で解決し、さらにより良い方向に導きたい、幸せや充実感を得られるようにサポートしたいと思っていたらぜひ読んでほしいです。

個人のあなたがこの考え方を身につけて「力になりたい」と思えるクライアントの役に立ち、日々充実感を得られるようになったらうれしいです。


リアルな話も書いていきます

このnoteは私やクライアントの経験、言ったこと言われたこと、ビジネス・仕事を通して知り合った人との中で学んだことをもとにまとめています。ただ、あまりにも個別の事象ばかりだと参考になる人が限られてしまうので、抽象度を上げてあなたの場合はどうしたらいいか?考えられるようにもしています。

マインドセット、時間術、フレームワークなどネットで検索するとたくさん出てきますし、それならわざわざこのnoteを読む必要はないですよね。なので、それぞれのテーマの基本も紹介していきますが、基本のその先もお伝えしていきます。ぜひ自分のものにしてほしいです。


このマガジン(note)の注意点

ブログ向きの書き方ではないのでnoteで書くことにしました。ですが、ためになるノウハウをドーン!刺激たっぷり毒舌ドーン!の内容ではなく読み物系です。

「これは参考になるかも」と思っていただけた部分が、浸透していったらうれしいなと思い、同じようなことを違う表現で何回も伝えている部分もあります。

衝撃的で目が覚めるようなものではなく、じわじわ~と。


「読んでよかった」と思っていただきたいので、その辺は意識して書いています。

では、本編をお楽しみください!


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