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問題解決が難しい理由と相談相手の選び方

こんにちは。ふじえです。

はじめに」で、コンサルタントは問題を解決に導く人だと説明しました。

最初にお伝えしたいのは、「問題解決」は多くの起業塾では教えてもらえない内容です。(経験者談、カリキュラムによると)

マインドセットやブログの書き方は教えてくれても、マインドセットばっちり、ブログがすらすら書けるようになっても、問題解決ができるわけではないんですね。

理由は頭の使い方が違うからです。

問題解決は実践でするものです。私も日々、試行錯誤しています。


あ、”問題””問題”と言われると気が重くなってしまう人もいるかもしれないので、”課題”でもいいです。(厳密には違うのですが、今回は同じと考えてOK)

起業塾の講師は「マインドが~」と問題を軽く見せかけることはできても解決はできません。自分の経験と同じケースなら的確なアドバイスをできるかもしれませんが、起業や個人ビジネスで起きる多くの問題は、いろいろな要素が絡み合っていて同じケースはありません。

誰に対しても同じカリキュラムを教えている起業塾の講師には問題解決は教えられないのです。そういう意味では、誰に対しても毎回同じことを教えている起業コンサルも同じです。私も毎回のように経験しますが、セオリー通りにはいきません。


もう一つ。起業塾では臨機応変に対応するのが難しいです。それは仕方ないことで、1クール、1教室に生徒が40人も50人もいて対応していたら大変なことになってしまいます。


問題解決が難しい本当の理由

「自分では本当の問題に気づけない」と言われることがあります。それは自分のことだから、感情が入ってしまうから、余計な思考が入ってしまうからということもあると思いますが、また別の表現をすると、その問題が分類されているわけではないからです。

「この問題はブログ文章のことではなく考え方」
「その悩みは相手ではなくあなたの方向性」

考え方、方向性、お金、文章などわかるように分類されていると良いんですけどね。実際は分類されていません。

なので、本当は考え方の問題なのにブログが書けないのは文章テクニックを知らないからだと勘違いし、文章テクニックをひたすら探したり。(自分のビジネスにとって、ブログを書くことがどういうことか落とし込めていない)

たくさん買ってくれない、高い商品を買ってくれないとき、お客さんのせいにする人もいますが、見直すべきは方向性だったり。


こんな風に問題の分類とは違う切り口で解決しようとしていたら、いつまでも解決できませんよね。これが問題解決の難しい理由です。

実際、問題はいろいろなジャンルで発生すると思います。1年を通して「今年は1個も問題がなかった」なんていうことはないはず。大企業には大企業の問題があり、個人ビジネスには個人ビジネスの問題があります。(問題を解決して、課題探しの次なる段階に進む人はいますね)

これはあなただけの話ではなく、あなたのお客さんも同じです。


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