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問題解決に必要な2つのスキル

こんにちは。ふじえです。

表面にあらわれる問題はほんの一部とはよく言われることですね。実際は本人も認識していないその下に根深いものがあります。(根深いものが悪いものとは限りません)

なので、ひとことで言い当てられるものではないです。

「問題は○○だ」と言うとき、たいがいそれは問題ではないことを私自身も経験していますし、クライアントでもあることです。相談業をしている方なら経験があると思います。

クライアントが「●●に悩んでいる」と言って相談をするとき、それを掘り下げると別のことにたどり着くことがありますよね。

「ブログが書けなくて悩んでいる」はライティングの問題に見えますが、掘り下げていくと周りの目が異常に気になってしまい、心理的ハードルによって投稿できないかもしれませんし、「痩せられなくて悩んでいる」は食べ物や運動の問題に見えますが、掘り下げていくと過食してしまうほど人間関係に深く悩んでいるかもしれません。 

問題はそんな単純なものではなくいろいろなことが原因で起きてしまっています。 

クライアントに起きる問題、自分に起きる問題、プロジェクトメンバーに起きる問題。それを解決するためには、いろいろな能力が求められます。

1度経験したことがあるから楽々~なんていうことはなく、私も日々いろいろな能力を求められることを痛感しています。

細かく見ていくと"いろいろ"を大きく2つに分けることができます。

・物事を分解する力
・ストーリーを作る力

それぞれ見ていきますね。 


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