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”書く”のがライターの仕事ではなく、人と人を繋ぐのが我々の仕事 #私の仕事

ライターというと、文章を書くのが得意なんですね、と言われる。

しかし私はそうとは限らないと思う。ライターの仕事をやっていてとても思うのは、文章を書くことが上手な人が、ライターとして素晴らしいわけではない。

もちろん、上手いに越したことないが、ライターというのは書くのが仕事というよりも、いかに言葉、文章というツールを使って人と人を繋げるか、だと思う。

もちろん、”人々に伝える”ことも大事な仕事だ。しかしライターはそれだけではいけない。伝えるというのは一方通行で、その後のことに責任を持たない。まず伝えるのが大事だが、その後のことも考えるのがライターの仕事だと私は考える。

この文章を読んだ人がどう行動したくなるか

この文章を読んだ人がどう感じるか

心でも行動でも、何かを動かし、どこかとどこか、誰かと誰かを繋ぐ。それが #私の仕事 だと思っている。

だから、文章の上手い下手よりも何よりも、伝えたい側と受身側が、どうマッチングできるかが重要なのだ。

この文章を読んで誰と誰が繋がるかは定かではないが(笑)とりあえず、私がライターという仕事に誇りを持っていることは間違えない。

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