今年は「今の自分」を大事にして、「今という時間」を楽しみたい

久々のnote更新。

今日は、新年を迎えて一週間過ぎているけど、今年の抱負を書いてみたいと思う。

今年2020年は「今の自分」を大事にして、「今という時間」を楽しみたいと思っている。

そう思ったのは、去年2019年の状況が深く関わっている。

新しい出会い・新しい情報を得たけど「今の自分」を見つめられなくなってしまった2019年

去年は「たくさんの人に会い、たくさんの情報を得た年」だった。

「人」といっても友達ではなく、自分とは異なる分野で活躍するフリーランサーの方々や、私が一方的にリスペクトしているライターさんなど、仕事に関連する人にイベントやセミナーなどを通してたくさんお会いした。

「情報」というのも仕事関連で、セルフブランディングの方法やWebライティングをスキルアップさせる方法など。

これらの情報は、twitterやオンラインサロンでたくさん得た。

お会いした方は、どの方も携わっている分野で活躍していて刺激をもらったし、ネットで得た情報は今後Webライターとして活躍していくために役に立つものばかりだった。

ただ、新しい出会いがたくさんありすぎて、新しい情報を得すぎて、「今の自分」を見つめられなくなってしまった。

「あの方はすごく活躍している。自分も、あんな風にならなきゃ！」

「Webライターの仕事を長く続けるために、もっと新しいことを身に付けていかなきゃ！」

「こんなにたくさんの新しい情報がある！おいていかれないようにしなきゃ！」

そんなことばかり思っていた。

そうしたら、「自分が今持っていないもの」ばかりに目がいくようになり、さらには、周りと自分を過剰に比べるようになってしまった。

「私は、知らないことが多過ぎる…」

「私って、なんでこんなに成長が遅いんだろう…」

と凹む日々が続き、だんだん疲れてきてしまった。

新しいことに触れるのをお休みして「今の自分」に目を向ければ、自己肯定感が上がる

でも去年の年末、一年を振り返ったときに「凹む必要はなかったかもしれない」と思えた。

Webライターの仕事を始めた頃はまとめ記事の執筆しかできなかったけど、去年はSEO対策記事や体験記事、コラム記事、イベントレポートなど、色々な記事を執筆できるようになっていたのだ。

「今の自分」を落ち着いて振り返ると、少しずつだけどできることが増えていることに気が付いた。

このとき、人でも情報でも、新しいことにたくさん触れることはいいことだけど、「今の自分」に目を向けると自己肯定感を上げることにつながるなと思った。

「今の自分」が持っているものを磨き、「今という時間」を楽しく過ごしたい2020年

今年の抱負の話に戻ると、2020年は、仕事面では「今の自分」が持っているものを磨きたいと思っている。

Webライティングスキルでいえば、今までは「わかりやすく、読みやすく書く」ことを心がけてきたけど、さらに磨いて「人の心に響く」や「人の心を惹きつける」ような文章を書けるようになりたい。

それから、趣味にしていた写真撮影も、仕事で使えるようにスキルを磨いていきたい。

プライベートでは、「今という時間」を大事にして、楽しく過ごしていきたい。

不安症な私は、頭の中が常に「先のこと」だらけなのだけど、今年は「今のこと」で頭を埋めていきたい（もちろん、先のことを考えなければならないことはあるので、それはしっかり…！）。

年末になって一年を振り返るときに「楽しかった！」と言えるように、過ごしていこう。