あとは実践あるのみ
今回で最終回となる京都ライター塾。いよいよ今回の講座で卒業する。気合いを入れて臨む。
先ずは、前回宿題で出された企画書のフィードバックからスタート。
提出した企画書は、自分では、あまり良い出来ではなく、独自視点ってないなあと思っていたけれど、講師の江角さんや他の受講生からは、「他の人にはない視点が入ってる」という意見をもらい、ホッとして嬉しく思った。←どんだけ自信がないんだ…自分。
今回の企画書の課題では、企画書を出してみたいと思う媒体が見つけられなかった。記事を書くにも、自分で何かライフワークにして探求していることもないので、書きたい記事も思いつかず、難儀した課題だった。
提出期限間際になり、自分の生活の範囲で何かないかと探した中で見つけた媒体だった。
媒体に合わせて、企画を考え、作成したつもりだったのだけれど、企画書の内容について、いろいろアドバイスがあり、反省しきり。ただ、内容的には十分ではないか?との評価だった。
内容をブラッシュアップして、媒体の企業に送付してみようと思った。
他の受講生の中には、今回の企画書を作成する課題をすでに実際の媒体に提出して、仕事をゲットしていた強者もいた。
すごい。
話を聞いてみると、「教えてもらった通りに企画書を書いて、企画書を媒体に送付しただけですよ」との話だった。
彼女が提出した企画書の中身は、企画書に独自視点があって、すごいなと思った。自分と違うところは、ライフワークにしていることが一つあること。やっぱり、何か追求しているライフワークがあると、ライターとしての軸が出来て、それが結構強みになるんだなと思った。
企画書は、企画を作成して企業に送付しても、10個企画して、2~3個通れば良い方と言われ、1つダメでも全然問題ないということだ。自分ももっと頑張ってみようという気持ちにさせてくれた。
今回の講座で最終回で、少し寂しい気持ちになるくらいに受講生と講師の江角さんと打ち解けて話が出来る講座だった。自分としては、ライターはじめ、出版業界の世界とは全く違う仕事をしているので、不安がある中で受講したのだけれど、文章の技術や仕事の獲得の仕方まで教えてくれる講座で、受講して良かったなと思うライター塾だった。
これからの自分の人生の舵取りは、自分で舵を切らなければ、動いていかないので、折角、受講したのだから、これを活かさない手はないと思う。
ライターという職業の中身がわかり、さらに自分でも出来そうだと思わせてくれる講座だった。近々に企画書を出して、仕事をゲットしてスタートしていきたいと思う。
最後に、受講生仲間も良い人ばかりで、楽しい講座でした。ありがとうございました。
来月、オフ会でお会いできるまでには、企画書を提出してみようと思う。
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