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【素】自信について

旅を続けるごとに自分についての理解が進んでいる松藤です。

この前ねぶた祭りで久しぶりに会った旅人たちにも、「たくましくなった」「かっこよくなった」「旅人らしくなってきた」なんて言われちゃって

自分の力でいい出会いを引き寄せられるようになりつつあり、自信満々なのです。


ということで。今回の思考の記録は

本当の自信には他者の存在を必要としない

一般的に自信を持っていること、自信があることは良いこととされ、人は自分に自信を持とうとする。

その自信には「相対的な自信」と「絶対的な自信」がある。

スポーツは他者との関係の中で優劣を決めるものなので、スポーツにおける、強さへの自信や練習量の自信は「相対的な自信」である。

一方で生きる上で自分を支えてくれる自信は「絶対的な自信」である。「絶対的な自信」は他者を必要としない。

誰かと比べることで自信を得るのではなく、自分自身のありのままを受け止めて、受け入れる。長所も短所も自分の要素であり、それが自分の個性だと認める。

怖いかもしれないが、飾らない自然体で堂々と胸を張ることが「絶対的な自信」に繋がる。

特に自信は容姿と結びつけて話されることが多いが、持つべき自信は、「あいつよりも背が高い」「あの子よりも可愛い」という相対的なものではなく、自分の容姿を受け入れ、これが自分なんだと開き直る強さである。

ありのままで生きるということは、もし否定された時、その否定を正面から全身で受けることだが、ダメな自分も愛してそこから学んで進めばいいと思う。

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