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【刹那】やりたいこと100

ねぶた祭りに行ってきました。その夜僕たちのアーセナルが早くも2個目のトロフィーを掲げました。生きるモチベ爆上がりです。


さて今日書くことは、

人生でやりたいこと100なんて作るな


どうしてか、

それは人生は何か大きなことを成し遂げるには短いからだ。

人間なんて頑張っても100年しか生きない、そしてその100年の最初と最後はプロローグとエピローグなので、何かを成し遂げる為の時間は50年ぐらいしかない。

そんな中で、本当にやりたいこと、これをやる為に生きているってこと、これをやりきるまで死ねないってことをやるのであれば、やりたいことは1つしかできないのだ。

これを読んでいるあなたが、身体が複数個あって別々のことを同時進行できる、もしくはドラキュラである、ということなら話は別だが。

しかも大抵、人生のやりたいこと100なんてものは、やろうと思えば今すぐにでもできることが75個で、24個が数合わせのために絞り出されたものだ。

つまり、やりたいこと100なんてなんの意味もない。リストを書いてる間に1個やった方がいい。

岡本太郎も「人生は一回かぎりの賭け」「猛烈につらぬきとおすこと。それに殉じることが生きるうえでのルールだ」と言っている。

僕はこの旅が終わったら旅中に生まれたやりたいことを整理し、一つの大目標のために人生を賭けることを開始しようと思う。成し遂げて死ぬのが楽しみである。

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