見出し画像

2024.01.27 高知

🚌松山~高知

 松山に2年間住んでいたのだが、なぜか高知市内には行ったことがない。四国一周スタンプラリーも高知~窪川(四万十町)間は走っておらず、四国にいるうちにぜひ行きたいと思っていた。たまたま予定のない週末があったので、そのときに行ってみることに。
 1月27日朝9時、松山から高知に向かってバスで出発。輪行袋に入れれば自転車も載せることができる貴重な高速バス。

 高知には11時半頃に到着。高知中央ICで下車する。

🚲️高知中央IC~後免駅

 この日は雲一つない青空。最高気温は15℃ほど、気温もちょうどいい。

 高知中央ICのバス乗り場で自転車を組み立てて出発。

 国道32号には60km/h制限の標識があるのが珍しい。

 国道195号で南国市後免方面へ。徳島県阿南市~後免駅までは走っており、GPSの走行軌跡を繋げたかった。
 国道195号は路面電車と並走し、後免駅手前では軌道敷内が通行できる区間もある。愛媛にはそのような区間はないのでこの標識を見ることもない。

 後免駅にて。

🚲️後免駅周辺散策

 工事中の後免駅前の道路。歩きであれば通行できるようになっていた。このあたりに図書館を整備する工事が行われているらしい。

 後免駅近くの商店街にはアンパンマンの石像があったのだが、観光客は少ないようだ。

南国市街地~高知空港

 主要道路沿いにあった酒屋でお菓子を買う。珍しいお菓子が売られていたので買ってみた。先日自転車旅をしたクロアチアでもこういったウエハースはよく売られていたので食べていた。

 オーストリアとオーストラリアが並んでいるのが紛らわしい。オーストリアはこの前行った場所。ウィーンに半日しか滞在しなかったのだが、町並みが綺麗でいい場所だった。

 高知東部道・南国安芸道路(建設中)と交差。

 高知空港の横を通過。ここから進行方向を変えて、西に向かう。

高知空港~種崎渡船場

 缶ビールや飛行機など、いろいろなものが看板の上に置かれている。

 途中で立ち寄った自販機、安さに驚いた。60円のものもある。硬貨しか使えないのが欠点。

 日本サンゴセンターへ。サンゴを使って作った坂本龍馬やライオンなど、展示が充実していたので見て回っていた。展示は35個ある。 ちょうど台湾?からの観光客がカツオくじ1等を引いていた。ここでお土産も買った。

 県営の渡船である種崎渡船場へ。

 待ち時間が長かったので近くにある浦戸大橋を見に来た。

 この渡船は長浜種崎間県営渡船といい、県道の一部になっている。高知土木事務所の管轄で、高知県道278号(弘岡下種崎線)の一部のため道路扱い、運賃は無料。同様の例は徳島県松茂町~徳島市(徳島県道219号古川長原港線)や富山県射水市(富山県営渡船)にある。

 わずか5分間の船旅。

 下船。

桂浜

 少し走ると桂浜が見えてきた。

 ここには灯台もある。

 桂浜の坂本龍馬像も観光客で賑わっていた。

 桂浜へ。広々とした砂浜があり、ゆっくり散歩していた。

 遊歩道の終点にあった海津見神社へ。

 観光客がいない方の遊歩道を見てみると崩落した道が見える。

 桂浜のすぐ上にある高知灯台。

 夕暮れが近づいてきた17時頃に桂浜を出発。高知市春野にある本日の宿に向かう。

 夕焼けの中、高知の海沿いを走った。海沿いの平地が長く続く道で気持ちいい。

 ウミガメの形をした石がある。

 仁淀川を渡って一旦、土佐市へ。

 海から離れて土佐市の市街地(高岡)に向かった。天気が良くて夕焼けが綺麗。

 見たことないホームセンター「リッチ」があった。

 土佐市役所付近を通過。

 スズキ販売店なのだが展示されているのはダイハツ・シャレード、ミラ。なぜなのか。

 サンプラザ土佐ショッピングセンターへ。1階しか営業していないかと思っていたが、2階には衣料品店や雑貨店、フードコートもあった。
 食品売り場にも台湾の魯肉飯の缶詰めなど、あまり見かけない商品が多くて楽しい店だった。地方の小規模ショッピングセンター巡りの醍醐味。

 国道56号土佐バイパス沿線の風景。

 月が綺麗。

 今日の夕食、美味しかった。

 宿には昭和60年代と思われる地図もあった。予讃線新線と宿毛までの土佐くろしお鉄道中村線がない。この地図を眺めながら、同じ宿泊客の方と話していた。先日のクロアチア自転車旅の話もした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?