歳をとったディスカバリーパーク焼津
かっては、故・松本零士が名誉館長をつとめていて、自分の子どもが幼い頃に行ったときには、館内入り口に鎮座する大きなマスコット「かめ子とかめ吉」がしゃべりながら出迎えてくれました。
久しぶりにかめ子とかめに再開しましたが、スイッチが切られていて声を出すことはありませんでした。館内には活気がなく、当時のまま、ただ時間だけが流れたという印象でした。
民間のアミューズメント施設なら、リニューアルがなされ、集客の工夫もされるのでしょうが、これが行政主体の施設の悲しところ、でも、リニューアルされずに時間だけ過ぎ去っていくのは、人間に近いといえるのかもしれません。
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