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歳をとったディスカバリーパーク焼津

かっては、故・松本零士が名誉館長をつとめていて、自分の子どもが幼い頃に行ったときには、館内入り口に鎮座する大きなマスコット「かめ子とかめ吉」がしゃべりながら出迎えてくれました。

久しぶりにかめ子とかめに再開しましたが、スイッチが切られていて声を出すことはありませんでした。館内には活気がなく、当時のまま、ただ時間だけが流れたという印象でした。

民間のアミューズメント施設なら、リニューアルがなされ、集客の工夫もされるのでしょうが、これが行政主体の施設の悲しところ、でも、リニューアルされずに時間だけ過ぎ去っていくのは、人間に近いといえるのかもしれません。

屋上に上がってみました。


幼稚園の一団が見学に来ていました。
当時はフリーの観光客が多かったが、今は学校関係の見学が主体なのだろう。


館内から外を撮った写真が、ガラス越しだったたせいか、ポジフィルム風に見える。

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