#5 欧州旅行記 2019
ミュンヘンからの大移動編 (飛行機は便利だなあ)
準備
一日の疲れが抜けないまま朝を迎え、ミュンヘンを出発する日になりました。ドイツでのお土産チャンスはここしかないと踏んだ私はスーパーで朝飯を買いがてらお土産もいくつか入手しました。後半戦になるにつれキャリーバッグに詰め込むのが面倒になってくるのが確信に変わってきました。実はイギリス留学中だった幼馴染への日本グッズを託されていたためキャリーバッグの1/5は占拠されていました。(本当はもう少し?)まあ、まだ2か国目だったのでそこまで問題はなかったですけど。
ここで買いました。多分ただのスーパー。
安いパンでお腹を満たす朝が続きます。チョコレートの飲み物は美味しいからすぐ無くなった。
ミュンヘン空港へ
ミュンヘンからバルセロナを目指します。さすがに電車でドイツからスペインは厳しいので飛行機を使いました。vuelingです。ブエリングです。キャリーを預けるためランクを一つ上げたら軽食も付いてくるパターンに。
出発までまだ時間があったのでミュンヘン空港でぶらぶらタイムが始まりました。
飛行機に乗って国境を超えるのに検査とかもろもろの時間がかからないのが違和感ありますが、この違和感をありがたく思っていたいです。朝食べたパンはすっかり消化してしまったので昼飯探しが開始。またしてもマクドナルドに手を出しました。空港のごはんは高いんだもん。。そしてディップソースをお土産にする宣言をしていたのにバーベキューソースを選択してしまう痛恨のミス。一応持ち帰りました。帰国してから使いましたが味の違いがわかりませんでした。
まあそんなこんなで搭乗時間になったのでバルセロナに向かいます。移動時間は2時間もなかったと思います。アムステルダムからミュンヘンまでの時間は何だったんだ。と思いましたがいろんな経験をしてみるのも大事だと帰国してから自分に言い聞かせています。
スペインでの戦い
バルセロナ、エル・プラット空港に着きました。ドイツでは雪も見れたのにスペインは太陽がまぶしい、暑い。上着を脱ぐのも時間の問題でした。空港にはバルセロナのショップがありました。なんだかんだ夜にほど近かったのでAeroBusで空港から中心地まで乗っけてもらいました。お値段一人5.9ユーロ。中心地に着き、そこからホテルのある最寄り駅へ地下鉄で移動しようとしたときに事件は起きました。若い女の集団に囲まれ友人がエレベーターに乗せられてしまいました。上の階に移動したと思ったらなぜか戻ってきて何が起きたのか分からなかったですが、彼が「財布が無い」ということに気づき取り返しにいくことに。ここで実感しました。この町はあぶねえ。と。スリにあったものの幸い中身は取られてなかったので良かったのですが私も友人もイライラが止まりませんでした。ホテルがまた見つからないし。笑
スリを警戒しながらホテルを探したので実際は15分くらいだったと思いますが体感は1時間でした。くそ!スリめ。ちなみに何か月か前に武井壮さんがスリに合ってたのを本人がツイートしていたのでバルセロナはあんまり治安は良くない説が濃厚です。気を付けよう!ホテルでも英語がほぼ通用しないのを確認し、一応習ったスペイン語を使って意思疎通を図ります。この予約したホテルはロックが掛けられ毎回ベルを鳴らさないといけなく、ホテルに戻る度に言わないといけないのですが、何を言えばいいのか分からなかったため、マジで申し訳ないと思いました。セキュリティとは、って感じです。habitacion ocho とか言ってた気がします。(8号室だったので)
晩飯を喰らう。
ムードは最悪でも晩飯は食べましょう。お腹が空いていてストレスが溜まっていたのかもしれないですしね。なんとなく選んだお店には誰もお客さんがいませんでした。そんなお店で頼んだのは・・・
ウサギです。(ポテトもです。)
ウサギは食べたことなかったので興味本位で頼んでしまいました。ちなみに友人はチキンを食べてました。匂いが強烈でなければ何でも食おうと思えば食える気がします。ワニとかカンガルーも美味しいよね。
ウサギですがチキンに似ているけど美味しい。ここからスペイン編が始まりますが個人的にご飯はスペインが一番良かったです。でもどうやって食べ進めていったらいいのかよくわからなかったので「ウサギの食べ方」みたいなマニュアル本があると助かります。
そのあと謎のアイスを食べ(これで2~3ユーロ、高い、美味かったけど)、ストレスは緩和されました。
まあ良くも悪くも、ここでスリの恐ろしさを知れたのは良かったです。ボスがフランスで待ち構えているので。帰り道に食料調達をしてホテルに戻りました。移動で疲れたのもあるけど、この日ばかりは未知との遭遇で精神も疲れた。
次回は観光を楽しむぞ。
以下適当写真コーナー
ミュンヘン空港にもバイエルン・ミュンヘンのショップがありました。
朝のミュンヘン散歩で見つけたお店。多分お腹が空いていたら入店しちゃったに違いない。
ウサギを食べたレストランの様子。マジで誰もいなかった。
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