母の日とこどもの日

久しぶりにカラッと晴れた日曜日、「宅急便で~す」の声に一瞬「?」何か注文した?

思い当たることなき宅急便、紫陽花届きて母の日と知る

息子よ!よくぞ贈ってくれました。忘れてもいいくらい 今 あなたは  一番大変な時なのに…

母は何にも出来なくて 良かれと思う事すれど 足を引っ張っているようで不甲斐ない思いが募るばかりです。 

今日は もう5月5日の「子供の日」。何もしてあげられなかったけど、せめて 孫に伝えたい。

ばあちゃんは ジュンのこと 大好きだよ! ってことを!

そして、思い切って電話して すっかり声変わりしていたジュンに 言えました。

胸がつまってきたことを 気づかれないように 大きな声で 言えました。

照れ笑いしながら 返事する 孫は やっぱり私のジュンでした。

コロナで学校行けなくても スキなことをすれば いい!

うん!という答えは とても力強く 感じました。

幼い時からの別れの言葉はいつも同じです。せ~の!で言うように 大きな声で「バイバイ!」 

それで、電話は切れました。

まるで初恋のような切なさが いえ 初恋よりも 切なくて…

こんな 取り留めない言葉を 思いつくまま 打ち込んでいます。

息子よ! 孫よ! ありがとう!

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