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京都ライター塾(第1回)

漠然と、「書く仕事がしたい」と思ってから数年、クラウドソーシングなどを利用して、やってみようと思いながら、どれがよいのかわからず、ずるずると日が経ち。。。

条件が整ってから始めるより、とりあえず書くことを日常に、と思い立ち、アウトプットブログを始めたのが今年1月。

その後の流れから、ライターの江角悠子さんを知り、現役のライターさんから学べる「第7期京都ライター塾」に参加することを決めました。

先週金曜日、第1回があり、気づいたこと、学んでよかったことを、シェアさせていただきます。

◆ライターといっても、どういう形のライターがよいのか?

①顔出し、名前出しして、取材して書く人(タレント的な感じ)
②裏方に徹し、全く名前も顔も出さない人
③中間的な立場

ここまで具体的に考えていなかった。

全くの黒子は嫌だけど、有名になって、お店に行きにくくなるのは嫌だなー、と思ったりして、今のところは目指すのは③かなぁ。

◆雑誌記事や本などの執筆の場合、発行されないと、お金はもらえない。

これも知らなかった話。
その他、原稿を納品しても、翌々月払いなど、すぐにお金をいただけるわけではないということ。
本の執筆などは、取材してから実際の発行まで2〜3年以上かかる場合もあるらしいから、すぐにお金が必要な場合は、こういったお金をあてにはできないことになるようです。

◆何を書いて伝えたいのか?

美容ライター、映画ライター、グルメライター、旅ライターなど、専門分野を持つと強みになる。
自分の興味のあることは何か?
好きなことや、やってみたいことを見つけてから、どうすれば仕事にできるのかを考えてみるのもあり。

◆「私」にしか、書けないことがある!

私も、今さら、とか、他の人がすでに書いているから、などの理由で、なかなかブログを始められなかったのですが、実際に目で見て、聴いて、知って感じたことは、十人十色で違うこと、今の私だからこそ、書けることがある、ということには、目から鱗でした。
こんなこと書いたら人からどう思われるだろう、といったことも、あるあると思いますが、はっきりいって、誰もそんなに読んでいないし、直接攻撃されることは、まぁないということ、その時感じた、自分の感情に不正解はないこと、これらも、確かにそうだよなぁ、と思いました。

今年の1月からアウトプットブログを始めていますが、最初のうちは、こんなことまで書いて大丈夫かな?とか、さじ加減がわからなかったけれど、最近は、ふと降りてきたテーマを書き留めていて。
書くことで、自分の思考がはっきり、スッキリするので、自分にとっては、とてもいい傾向です。
リアルな友達には、特に紹介していないので(何かの流れで読んでくれたら、それはそれでよし)、思いついたこと、その時感じたことを綴っています。

あ、このテーマについて書こうと思い、綴っていくうちに、当初とは違う流れになったり、書きたいことが変化・発展していくのも面白いです。

特に外向きに書いていないのに、たまたま見つけて読んでくれて、フォロワーになってくれたり、感情の吐露のような記事に、いいねが多かったり、人が何に共感してくれているのか、全然読めません。
時間をかけて書いたブログに、そんなに反応がないこともあるし、期待はすぐ手放せました。

一度もお会いしたことないけれど、私がいいな、と思って読んでいるブロガーさんが、まさか読んでくれていて、いいねしてくれたりも、嬉しい驚きでした。

江角さんとも、不思議なご縁を感じていますが、頭で考えているだけじゃなくて、ひとつ行動すれば、次に繋がっていくんだなぁ、と実感しています。

ライターさん自体、私とは違う別世界の方と思っていたけれど、全然そんなことはないんですよね。

#京都ライター塾
#江角悠子さん

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