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節目

春がやって来る。

気付けば30歳をいつの間にか超えていたし、何ならもうすぐ32歳になろうとしている。

人生の1/3を終えただろうか。


ブーブー文句を言いながらも、もう長いこと今の会社で仕事を続けている。

結婚をしていなれば、もちろん子供もいないので
節目という節目がなく、ただただ月日が流れる。


節目︰木材や竹の、節のある所。また比喩的に、物事の区切りとなる(大事な)所。


そんな節目という節目が無い日々の中でも、来月に「納車」という一つの節目がやって来る。

車の乗り換えは、人生のおいて一つの節目ではないかと最近思う。

その時代の最先端技術を詰め込んだ自動車。 

その時の家計の事情や家族構成、趣味や思考、収入などで乗る車は大きく変わる。

学校の卒業が無い(田舎の)社会人にとっては、車の乗り換えは大きな節目の一つだ。


僕はそんな人生の節目で、ツーシーターのオープンカーから4躯のSUVに乗り換える。

もう今の車(MAZDA ロードスター)に乗って8年半になるので趣味や思考が大きく変わったのだと思う。

ロードスターは本当に素晴らしい車で、納車日が迫る今でも手放すかどうか迷っているくらいだが、何よりも狭い。そして車高が低い。

新しく契約した車はジムニー シエラなので全く真逆のような車だ。

納車したら今まで出来なかった雪道ドライブや車中泊をしたい。

車中泊旅....

車中泊でもお風呂は入りたい。
でもお風呂に入るならもうそれはホテルで良くないか?

そう考えると、車中泊はあくまでもキャンプなどのテント泊の代役でしかないのでは?

色々と思考が駆け巡る。





車の乗り換えは、人生のおいて一つの節目だ。


今回の節目はあまりのも大きな変化で、今後の人生に大きな変化をもたらしてくれるのではないだろうかと期待している。


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