雨の音を聞いて
今日は朝から雨が降っている。
少し肌寒さを感じて、薄いカーディガンをはおった。
まだ、梅雨が続く。
でも、梅雨があけたら、厳しい暑さがやって来るだろう。
信州でも、この頃は、焼け付くような暑さになることがある。
入道雲の空は美しいが、もっと快適な夏になってほしい。
今は、やることがなくて、ついボーっとしてしまう。
脳科学的には、空間認識の領域を形成するのには、ボーっとした時間が必要だそうだ。
私はボーっとするのが好きだ。
きっと、脳がそれを必要としているのかなと思ったりもする。
ボーっとしているのが気持ちいい。
案外、そんなあとに、考えがまとまったりする。
無駄には生きていない。
意味がないようでいて、意味がある。
雨音は、ときには安らぎを与えてくれる。
なにかをしなくては、なんて考えず時間に流されるのも悪くない。
そんなことを大切にしたい。
作品掲載 「小説家になろう」
華やかなる追跡者
風の誘惑 他
「エブリスタ」
相続人
ガラスの靴をさがして ビルの片隅で
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