「楽しさ」についての評価法

 「高齢者版・余暇活動の楽しさ評価法」を紹介します。作業療法士により開発されたもので、1で、これまでやってきた余暇活動のなかで、今後もやってみたい一番興味ある、一番楽しい・好きな活動をあげてもらいます。2では、その活動に対してどのように楽しんでいるか、19項目について4件法(とてもそう思う、ややそう思う、ややそう思わない、とてもそう思わない)から選んでもらいます。19の質問は、次のような質問です。この余暇活動は思い出すだけでも楽しい、この余暇活動は、人と話しながら行うのが楽しい、この余暇活動は、努力すると結果が出るから楽しい、など。

文献:本家寿洋、山田孝、石井良和、小林法一 2013 「高齢者版・余暇活動の楽しさ評価法」の表面的・内容的妥当性の検討.作業行動研究17:163-172.



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