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SONY RC-S380(カードリーダー)を購入(備忘)

前書き

確定申告をできるだけ電子化して済ませたい。今までも何度かシーズンに税務署に行き、行列にならび、苦労した記憶しかない。うちから税務署が遠いこともあって、あの往復時間だけはあまり使いたくないなと思ってしまった。
昨年秋からマイナンバーカードを申請にかかり、ようやく年末手に入れることができた。マイナンバーカードは、申請から発行までかなり時間がかかる。総務省HPでは一か月と書いてあるが、blog等の記事では、忙しい時期は2~3か月かかると書いているところも。今後は拡大を狙ったためか、携帯電話のキャリアの店舗でも交付可能とする計画もあるのだとか?

カードリーダでなければならなかった理由

多くの人は、最新のAndroidやiPhoneをお持ちの方なのだろうと思うのですが、私はいまだにiPhone6Sという機種だった為、まだ端末が対応していないのです。マイナンバーの対応端末は、総務省で発表されています。

また、総務省から利用できるカードリーダも紹介されていたため、私はSONYの製品を購入することにしました。

用途によっても紹介するカードリーダも違うようですので、このページにて確認をお願いします。

価格については、私が購入した時点で2,716円でした。

カードリーダを利用するためのソフトのインストール

私はWindows10を利用しておりますので、対応ソフトをインストールしました。本来は、PCにカードリーダをUSB経由で接続するだけでインストールがほぼ自動的にできる(ダイアログは出る)ので、簡単なのですが、私の場合はうまくいかなかったので、SONYのHPから該当ソフトをダウンロードして、インストールを行いました。

SONYの公式ホームページで紹介している方法は、前述のPCにカードリーダを接続するだけで、ほぼ自動的にできるという方法。こちらのページを参考になさってください。

私自身は、上記方法に失敗してしまった模様なので、こちらのページから必要なソフトをダウンロードしてみました。
「NFCポートソフトウェア」(Version 5.6.13.0 / 約45MB / 2020年6月12日)

そして、まずはスイカが読み取りできるか確認したかったので、「SFCard Viewer 2」をダウンロードしてみました。このソフトは、こちらにあります。

先に「SFCard Viewer 2」を入れるとエラーとなってしまいます。「NFCポートソフトウェア」を先にインストールしておく必要があります。

交通系CD「スイカ」の読み取りができた

以前から、ICカードの残高が自宅で見られないことが不便に思っていました。さらに、電車での外出がとても多いのです。それで、交通費の清算等も帳簿に記録したかったのですが、後々、駅の切符販売機で履歴印字をする日々でした。

今回、わざわざカードリーダを購入したのも、できるだけそういう手間を省きたい意図もありました。

使い方はとても簡単で、カードリーダにスイカを載せ、PCに接続した状態で、SFCard Viewerソフトを起動するだけです。

このような画面が表示されて、残高と履歴をこの画面の下に表示してくれます。(この写真ではその部分はカットしてあります)

また、この履歴情報をCSVファイルやテキストファイルにしてダウンロードすることもできますので、帳簿などに使うには助かります。

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という事で、肝心の確定申告までには到達しておりませんが、ひとまずカードリーダとマイナンバーカードは手元に揃ったので、ほっとしています。

あとは、間に合うように申告するだけです!!
以上、私のカードリーダー購入の備忘でした。

製品(SONY RC-S380)写真

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