私の憧れのバイオリニスト イツァーク・パールマン
2023/2/22
自己紹介以外では初投稿ということで、何を書こうか迷いながら、、
まずは私の憧れのバイオリニストについて語りたいと思います。
と言っても、たくさんいるんですが、、(笑)
しかし、真っ先に挙げる人は、
イツァーク・パールマン
クラシックファンやバイオリンを弾いてる方は存じている方も多いかと思います。
ここで少し私の昔話を、、
私がバイオリンを始めたのは7歳のころ(たぶん)
同級生の姉がバイオリンをやっていた姿を見て「やりたい!」と言ったらしい(当の私は全く覚えてない)
親がクラシック好きな影響で、小さい頃からクラシック音楽が流れている環境でした。
バイオリンを始めて、CDでバイオリンを聴くようになり、初めて手に取ったCDがパールマンのCDでした。
メンデルスゾーン作曲のバイオリン協奏曲
そして、代名詞のバイオリン小品曲集
聴いて聴いて聴きまくっていた記憶があります。
プロにはならずとも、私がずっとバイオリンを弾いているのは、パールマンの音楽に出会えたことが1つの大きなきっかけでした。
パールマンのバイオリンの魅力は、
美しい音色と圧倒的な技術、そして遊び心
だと感じています。
「あの太い指でどうしてあんなに正確で素敵な美しい音が出せるのだろう、、」
ってのが小さい頃の本音でしたね(笑)
さて、パールマンは小さい頃に小児麻痺にかかり、下半身が不自由になってしまった影響で、いつも座って演奏されています。
小さい頃からの憧れの存在、いつか生で演奏を聴いてみたいと夢見つつ、来日すら大変でしょうから、半ば諦めていました。
そんな夢が6年前、21歳の時に叶うことになります。
なんと、パールマンが福岡まで来てくださったのです。
なんと夢に見たことか、、と叫んだ覚えがあります(笑)
その当時の演奏会のパンフレットを載せています。
前半にベートーベンのクロイツェルソナタなんて聞いたことない(笑)
そしてメインは、パールマンが気分で様々な小品を演奏していくお楽しみコーナー!
どうやら、大阪や東京公演で演奏されたのは全く別の曲だったそうです。
終始夢のような素敵な時間を過ごしました。
御年77歳だそうです。
まだまだ元気に、素敵な演奏を届けてほしいですね!!
聴いたことなかった人はぜひ聴いてみてください!!
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