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下手くそな愛でいい

こんばんは。色葉です。

年の瀬が迫ってきますね。そうすると、やっぱり総決算的な何かが起こる気がします。

下手くそな愛

自分を愛することは、私には結構難しかったんです。

もう、愛せない自分にイライラして、

「っだっかっら!スキ―――――――――!!!!」

って叫んでみるみたいな。

それしたところで別にホッとしてるわけでもないし。みたいな感じだし、下手くそな愛なんですけど。

結論として、下手くそな愛でも大丈夫みたいです。

下手くそな愛でも、伝わる

肯認学では、子どもは親に放っておかれても叱られても家庭が貧しくても、でも、親に対して

「わたしの気持ちを全部一緒に見つめてくれた。丸ごと認めてくれた」

と思っていたら大丈夫といいます。

親の行動がむちゃくちゃでも、そこに子供に寄り添いたい気持ちがあれば、子供は大丈夫。

これを自分で自分にやるのが自分を愛することです。

そのために、自分が親になって、自分という子どもをもう一度育てなおすところからスタートします。

私の私に対する不器用だけど一生懸命な愛は、遠回りだけど私に伝わってるみたいです。

それは、こんなことでわかります。

・以前よりも落ち込む時間が短くなった
・生活の中で生産性の高い時間が少しずつ増えてきた
・以前だったらこんなに楽しい人間関係はなかったなという輪の中にいる
・会社の給料も以前よりかよくなってるなぁ、、、(年齢と同じ給料をもらうことが目標だったんですけど、それが気づいたら叶ってました)

「ない」方にフォーカスをしたら、嘆き悲しむ材料はあるんです。そして、「ない」方にフォーカスをしていると、それがまるで私の人格の全てだと感じて苦しいんです。でも、違うんですよね。

これくらいこなして当たり前って思って見ていないでいる「ある」方の私を見ると、確実に変化している。多分それって、自分を愛そうって決めて、行動を起こしてきた私が実現してきたことなんだなぁと思います。

自愛貯金がたまると、勇気と元気が出てくる

自愛って、コツコツするとたまっていくんです。

そうすると、以前はモヤモヤして近づけなかった問題に(問題だと認識すらできなかった事柄というか)に気づいて、そしてそこをまた引き受けて愛していく気になるんです。

元気があれば、なんでもできる!

と猪木さんはおっしゃいましたが、その通りで、元気が一番大事やと思います。

でも、別に猪木さん並みのハイテンションはいらなくて。地味でも控えめでもよくて。というか、むしろ地に足のついた元気は、もっと落ち着いていると思います。

年の瀬に向かって、みなさま、2019年の総決算が自然にありますよね。今苦しい人は元気を取り戻されますように。そして、自分と周りの人への愛と誠実さを持って、すてきな年末をお迎えください。

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