未来の作業療法士へ

昨日は、とある公立高校の作業療法士を志望している高校3年生に「作業療法士の仕事」についてお話をする機会をいただいた。

いつもなら、病院に高校生に来てもらい、私らの仕事の現場や体験をするイベントをしているのだが、今年はコロナの影響でそれは中止になった。

高校に入ると、高校生達はそれぞれ延び延び過ごしていた。いつも病院に来てくれる様子はよそ行きだったのね。って思うくらいリラックスしていた。

作業療法士の作業とは?事例を通して作業療法士の仕事を紹介させていただいた。みんな熱心に聞いてくれるので、こちらもテンションが上がってしまい、少し熱が入りすぎたように思う。講義の後は、高校生と円になり質問に答える形式をとった。まー、質問が多い!!!笑

私、高校生の時ってこんなにちゃんと仕事について考えていたのかな。いや、なんとなくいいな!としか思っていなかったように思う。

この社会がそうさせたのかしら。

ともあれ、予定時間を40分ほど過ぎて終了した。

高校生たちの目のキラキラ、これから何でもできるような溢れたエネルギーを感じて、私まで元気になった。

この仕事に興味を持ってくれる若者が増えますように!!!


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