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尽くす妻は愛される?

こんにちは。
自己中・オレ様夫
スネ夫専門の夫婦カウンセラー
サトウエイキ です。

男性なのにいつも男性=夫の心理や特性、
バンバン隠さずお話ししてしまう
ちょっと変人なカウンセラーです(笑)。


1「尽くすこと」が常識だった時代。


昭和の時代。

「自分の夫には尽くしなさい」と
いう教えや

「夫のうしろを三歩下がって歩く」的な
考え方や

  ↑

(元々は『三歩下がって師の影を踏まず』がもとになっているらしいです)


「夫には従いなさい」的な “教え” がありました…。


実際、高度経済成長期は
旦那が外に出て働きに出る

    +

奥さんは家庭を守る+子どもを育てる
というような

“役割分担”が明確だったことと

昭和の時代はまだまだ男性中心の世界だった
こともあって

さっきのような「男性を立てる」という
“教え”や“考え方”が浸透してたんでしょうね。


でも。

もう今は
高度経済成長期ではないし

男性と女性の立場も
対等になりつつあるし、

女性もかなり社会進出したり
世の中に出て活躍したりしてるので

ぶっちゃけ昭和の考え方は
“絶滅危惧種” 的な存在でもあります...。


2 現在の常識はどうなの?

なのに。

いまだに

「旦那のことを立てるべきだ」とか
「尽くすべきだ」とか
いうことを信じている男性=旦那は
意外と多いです。


それは昭和生まれだけじゃなく
平成生まれであってもそう。


じゃあ女性は旦那に尽くすべきなの?
旦那を立てて余計なことを言わずに過ごすべきなの?
という疑問が湧きますよね…。

実際、夫に尽くす女性は愛されるのか?
については「Yes!」と手放しで言えないかもしれません。


というのは
「旦那のことを立てる」

「旦那には尽くすべき」

「自分の夫には尽くしなさい」

「夫にはしたがいなさい」

というような教えは
たしかに昭和に時代にはあったのですが

それをマジメに守っていたのは
たいてい貴女のお母さん世代だったからです。


お母さんのお母さん=おばあちゃんも

ほとんどの人が
それを正しいと信じてやっていたので

それを疑うことさえせず
ただただ守ってきたわけです。


でも。
時代も変わり

女性の価値や位置づけも変わって
男性の働き方や

役割や立ち位置が変わってきたこの現代に
同じように

「旦那を立てる」

「旦那に尽くす」

「夫にしたがう」
ことをやってしまうと

ダメ夫が生まれたり
カン違い野郎が生まれたり
してしまうということがあります。

3 貴女の中にある「原因」とは?

そして

“尽くしてしまう” 行動を選んでしまうのは
先ほどお話した「昭和の教え」のため

“だけでも”

なかったりするんです。


それは…。

貴女の中に理由がありまする。


なのでその理由が貴女にもあるかどうか
探ってみる必要があります。

要は
「夫に尽くす」

「夫を立てる」

“ことによって”

役に立っている気持ち

それをすることによって
自分が夫に必要とされている気持ち
が生まれるからです。

人は自分が
誰かの役に立っていると嬉しいのです。

人は自分が
誰かに褒められると嬉しいんです。


そう。

実は昭和の教えのせいじゃなく

貴女自身が

褒められたいから、

認められたいから、

喜ばれたいから、

「そういうことをやっているのかもしれない」と
思ってみて、ということ。

でも。

旦那はそれで喜んでくれる
とは限りません。

うぜえ、と思われることもあるかも
しれません、。


というか

尽くして夫のお世話をやりすぎて
夫は家で何もしなくなったり

それによって
ダメ男になってしまったり

ヨソに女をつくってしまったり


ということにも
なりかねないです。


じゃあなぜ女性はそれなのに

“褒められたい”

“認められたい”

“喜ばれたい”

からといって
そうしたことをしてしまうのか?

ということですが....。


この理由は内容が濃いのでj次回に続きます。

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女性のための男性心理を書いている男性カウンセラーのサトウです。 貴女のお役に立てるよう、精一杯頑張ります。 よろしくお願いします!