アウトバウンドのメールで返信率40%を維持した話し
こんにちは!
今回は、リードがなくアプローチしたいけどアプローチできない時の、HPからのフォームアポのコツをお話しします!
フォームアポというのは、企業HPのお問い合わせフォームから、お打ち合わせ打診するという手法です。
賛否両論ありますが、まずはフォームアポって本当にアポ取れるの?ところを紹介します!
1 メール文面の悪い例
まずは悪い例からお話しします。
ちなみに、実際にきたメールを、思い出しながら、それっぽく編集してます笑
いかがでしたでしょうか?
あくまで個人の見解ですが、気になったことを書いていきます。
1 前置きが長い。更に、謝る必要もない。
日々膨大な問い合わせメールが入ってくるので、冒頭に目的を記載しないと、仮に有益な情報だったとしても埋もれてしまい、返信はこない。
2 いきなり実績などを話されても、全く入ってこないし、お得なプランって言われても、通常を知らないので刺さらない。
また、不特定多数が目にするメールなので、
なぜ今連絡して、誰に確認して欲しくて、何が解決できるのか?
を端的に伝える必要がある。
3お忙しいところ〜活用回数が多すぎる。
個人的に、忙しいのは当たり前なので、何回も言われると目的の文章が頭に入らなくなる。
あと、日程提示の箇所の文字のフォントやスペースがバラバラ。
意外に多いんですが、細部まで拘ってない人のメールは返信する気をなくす。
4 何を伝えたいのかわからない。目的は資料を見てもらうことなのに、前置きが長くて辿りつかない。
また、漢字が多くて読みにくい。
漢字とひらがなのバランスはとても重要。
2 とにかくシンプルに
次に、返信率40%超えのメール文面もご紹介します!
いかがでしたでしょうか?
シンプルすぎるって思うかもしれませんが、個人的にはシンプルすぎるぐらいでないと、目に留まらずスルーされてしまいます。
ポイントだけ、少し補足します。
1 冒頭は、なぜ今連絡したのか?を端的に伝えます。
〇〇に入るのは、決算書やニュースなど、できるだけリアルタイムな事例を出すと効果的です。
また、それを見てこちらは何をしたいのか?も併せて伝えます。
今回で言うと、打ち合わせをしたいってことを冒頭に伝えてる箇所です。
2 自社が何をしていて、同業他社のどこが利用してるかをさらっと示唆します。もちろん、同業他社をバイネームで出すのは、受注後にちゃんと確認する大前提ですが、アプローチ先がどこをベンチマークしていて、どこの動向を気にしてるのか?などは最低限前もって調査する必要があります。
3 日程候補を入れてもいいのですが、極力文章量を抑えたいので、日程は入れないことが多いです。
日程候補が入ってる=営業メールだと思われて見られないことも多いので、私は入れないです。
4 細かいですが、リンクをそのまま貼ると、文字数が多くなるのと、見た目がスッキリしないので、必ず文字にリンクを貼り付けるようにしてます。
3 まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだ模索中ですが、経験上とにかくシンプルにするのが効果的です!
伝えたい内容がたくさんある中で、そこを整理して、本当に伝えたい内容を結論から伝えると、返信率がグッとあがります!
もしアポ獲得に至らなくても、リード獲得はできるので、今後のナーチャリング次第で、受注できる可能性も上がると思います!
また、自社内でアポ獲得できる文面などのナレッジが貯まれば、QuickWorkさんのサービスで、
SalesNow Formのようなフォームアポ自動化ツールの導入するのもいいかもですね!
最後に、我々はIS立ち上げ支援もしておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ!
引き続き、よろしくお願いいたします!
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