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探究について57

今日は探究学習と墓

最近は、墓じまいや後に迷惑をかけない為にと色々な墓のあり方がある。

海に散骨、樹木、土に戻し山へ

これは亡くなった方を考えるのか、残った後のことを考えるのか。
歴代的な家庭であれば、それなりの墓は存在は必要だろう
そうでなければ必要ないのかと言えば、言い切れないだろう

人の感情は難しい。
私も母親が16年前に亡くした時は、お骨をそのまま置いておきたい感じはした。
そう言うわけにはいけないので、納骨を行なった。

色々な場合があってもいいとは思いますが、先祖や親など亡くなった方に対して忘れるようなことは決してあってはいけないと思うんだよね。

亡くなって土に返すは理に叶っているとは思いますが、形としてなくなることで命日やお盆など手を合しに行く事さへなくなるのは違うと思うんですよね。
人それぞれですが、日本としての文化は無くしたくないのと、無くしてはいけないと思っています。

私は母親が亡くなり、毎月墓掃除と榊を上げに行っています。
これはいつまでできるのか、元気な時までとはわかってはいる。
また、自分だけの満足感かもしれない。

親が亡くなっても、2度亡くしたらいけないと言う話がある。

それは、この世から忘れる事だ。

人間として、感謝や手を合わすことは日本独自な哲学かも知れません。

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