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グラデーションキャンドル【2/7】

今日は去年から開催している雑貨市の作戦会議をしてきました。

わたしはいわゆる「移住者」で
旦那さんが川崎町で仕事をする、という事になり引っ越してきました。

住む場所を探すにあたり、有名な賃貸物件サイトで川崎町の住宅を探したところ、出てきたアパートは1件だけ。
他は賃貸ではない一軒家が数件出てきましたが、当時のわたしたちには魅力的には思えない家でした。

当時は「移住」なんて言葉はよく知らず、他に不動産屋をあたる時間もなかったため、そのサイトに出てきたアパートに引っ越しました。

わたしは既にキャンドルの販売を始めていて
引っ越す少し前に
偶然、川崎町で開催する地域のマルシェを見つけて主催者さんとやり取りをしていた頃の事。

昔、ろうそく屋のInstagramでも書いたのですが、にゃーどセールというフリーマーケットのようなマルシェです。
主催者さんも移住者で、マルシェ当日はわたしの事を他の出店者さんに紹介して回ってくれました。

このマルシェに出ていなければ、
わたしは多分こんなに川崎町に溶け込めなかったと思っています。

開催場所だったスプリングという施設は
地域おこし協力隊が常駐していて
様々な活動ができる場所、交流の場所となっていました。
その活動内容を見ていたところ、空き家バンクというものを知り、あとから移住の支援制度があるという事を知ったのでした。


その後、わたしはスプリングで開催していた地域の起業支援というか、地域活性化の勉強会に参加して今日作戦会議をしてきたメンバーと出会います。

わたしはただ自分のキャンドルについて、
今後どんな感じでやっていくか考えただけなのですが
他のメンバーはこんな事をしたら川崎町がもっと良くなるんじゃないか
これから自分はどんな活動をして川崎を活性化していくのかなどをちゃんと考えて、実行していたのです。

そのうちのひとつが、この雑貨市でした。


(ここまでがろうそく屋のアカウントでの文)


(ここから新しいアカウントで書いたもの)


こちらのアカウントは
宮城県川崎町にある旧前川小学校で開催している雑貨市の日程や出店者紹介などを行います。

更新はキャンドル作家の非日常のろうそく屋さんが担当しております。

こちらの雑貨市は
数年前に川崎町で開催していた、地域活性化の勉強会で知り合ったメンバーが中心となり立ち上げました。


ここに参加していたメンバーの半数は移住者と呼ばれる
出身も年代もバラバラで移り住んだ理由も様々な人達で、やりたい事があるのにどうしたらいいか分からないという人達。

この勉強会では、一人一人が自分のやりたい事と向き合いながら、どうしたらそれが地域の活性化に繋がるか真剣に考えました。

その中のお1人が考えたやりたい事が
雑貨市の開催でした。

川崎町には、ここでしか手に入らないものが沢山あります。

本格的な職人さんが作った工芸品や
趣味の手仕事としてコツコツと作ったものなど。

素晴らしい作品があるのに、自分や身内だけの楽しみではもったいないなぁと思うのですが
それを見せる場所がない。

作った作品を見たり、地域の人達が集える小さな賑わい作りというところから
雑貨市を開催を計画し始めました。

地域の活性化という事で、
第一回目は2020年に青根にある旅館で開催し
その後は廃校となった旧前川小学校を会場に
昨年から再開致しました。

今年度の開催にあたりまして
昨年度の反省を活かし、より雑貨市や廃校となった旧前川小学校、川崎町の活性化に務めて参りたいと思っております。

まだ不慣れな事が多く、
こうした方がいいんじゃないか、とか
ここが良かった、などのご意見がありましたらDMよりご連絡ください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
次の投稿からは開催予定日などのご案内をしていきますので
フォローやいいね、ストーリーでのシェアなど
ご協力お願い致します。


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