見出し画像

笛あおい。の旅行道 ~関東・北陸・東海の旅~ ②

いいカンジに飲んだ一日目からの二日目。旅人の朝は早い。が、ロープウェーの始発の関係でちょっぴりノンビリ。でも6:30起きだったんですがね。。

使用している、乗り物図は今回はマピオンを使用しています。


■二日目の乗り物

二日目の最終目的地は東京。ですが、前半分は箱根観光、後半分が移動となっております。

箱根登山鉄道 小田原~箱根湯本~強羅
箱根登山ケーブルカー 強羅~早雲山
箱根ロープウェイ 早雲山~桃源台 20.2km ×2
小田急電鉄小田原線(+箱根登山鉄道) 箱根湯本~新宿 88.6km

おまけに、新宿から神田までJR山手線で移動しています。取ったホテルが神田だったからね。

前半分の乗り物に関しては、箱根フリーパス(2日分)5,000円を買っています。小田原~早雲山往復 1,200円×2、ロープウェイ往復 2,500円なので、4,900円。絶妙過ぎる価格設定ですが、まぁ見せるだけで乗れたりできるので便利。

あと、実際は荷物を取りに小田原まで戻って、そこからまた箱根湯本まで移動してますので、小田原~箱根湯本片道 360円を追加すればOKです。よく出来てる。

別に切符を酷使したいワケではないのですが、ロマンスカーはこね を箱根湯本~新宿で完乗したかったダケです。

■二日目のミッション

●箱根登山鉄道 で 80パーミル を 体験する

パーミルってのは、1000分率のことで、パーセントが100分率といえば分かり良いか?1パーミルだと、1km横に移動したとき1m上がる(下る)時の傾斜と思ってください。鉄道ではよく使います。

で、80パーミルってのがどのくらいか?というと、二本のレールで鉄の車輪を転がして走る、いわゆる鉄道と呼ばれるものでは日本最大の傾斜となります。だから乗ってみたかったのです。

この、80パーミル地点は箱根湯本を出たすぐにあり、また80.0パーミルの勾配標識も、出たところにあるものが有名ですが、他にもありました。てか、適当に撮ってた写真の中にあった。

偶然でも撮ったもん勝ち
奥にある62パーミルも常識外れの傾斜

こんな感じで、上下左右に揺さぶられながら、3回のスイッチバックも駆使して箱根の険しい山の登っていきます。

ちなみに、山陽本線でも難所中の難所、八本松駅 - 瀬野駅間、通称セノハチですら、22.6パーミルですからねぇ。。。専用補助機関車まで使って、必殺!走行解放っていう離れ業をもってた区間です。

おっと、脱線が過ぎましたね。鉄道だけに。けど、凄いから是非おススメなのですが、上下左右に振られる割に、シートがしょぼいので、腰には悪い。

●はこねやま は 生きている を 感じる

当然、この後ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、大涌谷へ

当然硫黄臭い
奥にある筒

奥にある筒のようなところで、温泉を汲んで旅館に流しています。

軽く熱気もあり、硫黄臭と共に火山なんだなぁと感じます。

●芦ノ湖 で エヴァ に 接近遭遇する

初号機

汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオンの初号機がいました。

ネルフエレベーター

エレベーターにも乗っておきました。

雨の芦ノ湖

箱根ゴールデンコースでは、芦ノ湖から海賊船に乗っていくのが王道だそうなんですが、笛あおい。は船が苦手なので、ココで同行人と別れ、折り返しました。雨が降ってなければ少し散歩しても良かったんですがねぇ。。。

●特急ロマンスカーはこね を 完乗する

GSE(70000形)
MSE(60000形)
EXE(30000形)

箱根湯本で少し時間があったので、いろいろ撮ってました。

なぜ、箱根で天むす

なぜか、箱根湯本で天むすを売ってたので、購入。きちんとキャラブキも入ってました。はこね ごえ で えび 。良く分かりません。わたし、気になります!

これで、新宿まで出て山の手線で神田まで移動。

ココら辺りから、移動疲れが顕著になってきました。

■二日目の食

そのほか、二日目の食を披露します。

大涌谷の黒たまご 熱くて持てない

大涌谷でとれる温泉でたまごを茹でると、硫化鉄がくっつき、たまごが黒くなります。中身はふつうのゆでたまご。あっつあつだったので、固ゆででした。ハードボイルドだねぇ。

「特製」大涌谷メンチカツカレー

ひき肉がたくさん入っていて、見た目以上に食べ応えのあるカレーでした。トンカツもあったのですが、ちょっと量が多そうだったのでメンチを一つだけにしておきました。もぅ若くはないからねぇ。。。ちなみに、生は800円。観光地め

まさかの松屋

泊まったホテルで、まさかの寝落ち。目が覚めた後、居酒屋くらいしか開いてないけど一人居酒屋をする元気がなかったので、松屋をテイクしてホテルでダラダラ食べました。

■二日目のまとめ

視界がありません

晴れてると、すっごく眺めがいいというロープウェイも視界0。雨に祟られた二日目でした。

旅は一筋縄じゃあ行かないなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?