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#11 英語講師が英検1級を再取得する話 Part2 単語の学習について

英語講師のふえです。
今年度の第2回検定を目指して学習をスタートしたところです。今日は5月10日からここまでの単語学習を振り返ってみます。その他の学習についてはまた今度。
このシリーズの前回記事はこちら。勉強方法や使用テキスト等の指針を示しています。

単語の学習について

単語帳の使い方

下記のような方法で学習を進めています。

①50個単語を赤シートで隠してテスト
一瞬で出てこなければ「定着した」とは言えませんが、ちょっとゆるめに5秒くらい考えて出てこなければアウトにしています。

②知らなかった単語のチェックボックスにチェック
何周もする前提ですので、3つあるチェックボックスの一番左に斜線を入れるだけにしています。2周目で覚えていなければもう1本加えて×に、3周目でも覚えていなければ2つ目のチェックボックスに斜線…という形にするつもりです。

③チェックがついた単語を中心に覚える
覚えているものに時間を使うのはもったいないので、チェックをつけた単語を重点的に覚えていきます。私は単語を見る、または音読しながら覚えていきます。朝、出勤前、休憩、帰宅後、入浴前、就寝前、その他思いついたときに単語帳を開くようにしています…が、仕事の都合や疲労度によって、その限りではありません。

④翌日に再度赤シートでテスト
概ね24時間の内に上記の通り何度も見て音読をした状態で再びテストに臨みます。直前の復習は禁止にしています。

⑤覚えてなかったものに付箋をつける
一発で全部覚えられる超人ではございませんので、覚えられないものも当然あります。1周終わったときにいくつあるかを把握しやすくするため、10個ずつで付箋の色を変えています。

 ひとまずこれで1周してみようと思っています。『出る順パス単』には、熟語も含めて2400個掲載されています。1周するのに48日…約1ヶ月半ですね。2周目から100個ずつで進めていくつもりですが、まずは習慣づけも兼ねて50個で。自分の性格上、手順を増やしたり量を増やしたりすると、完璧主義が発動して進めなくなることがあるので…
自分の性格、生活リズムに合わせて方法や量を工夫することも、学習を継続する上では重要ですね。

ここまでの成果

まず、現時点で550まで上記工程を終えました。では、ここまででいくつの単語にチェックや付箋がついたのかというと…

チェックの数 214/550
付箋の数   53/550

となっております。多いと感じますか?少ないと感じますか?

 私自身、注目したいのは「チェックと付箋の数の差」です。知らなかった、わからなかったところからどれだけ覚えられたか、というところに価値があると思っています。214個わからないものがあったところから、75%にあたる161個を覚えられているという現状について、ひとまず満足しています。もちろん、今後また忘れるので何度もやり直しますけどね笑
 今日改めて1から550までテストをしてみたところ、 521個は正解できました。29個はいずれも付箋がついていたものですので、ここが本当に苦手なものたちということになります。たぶん、紙に書いて貼っておくとかした方がいいですね。
 覚えていない、できていないことにはネガティブになりがちですが、それではモチベーションは上がりません。「できない、わからない」にはフラットな目を向けつつ、できるようになったことを肯定的に捉えていくことが大切です。

これからの目標

 今の私の目標は「続けること」です。もちろん「合格すること」が最終目標なのですが、第1段階として日々英検への学習を継続しなくては、そこへの到達もあり得ません。だからこそ、6月中旬くらいまでの目標は「続けること」にしようと思います。
 その後はおそらく「定着させる」「磨きをかける」など、仕上がり具合等を見ながら目標をレベルアップさせていくことになりそうです。
 また、おとといくらいからmikanという単語アプリも使い始めました。これも面白いので、今後併用していきます。こちらの使い勝手についても今後記事にしますね。

 今回は単語の学習方法や成果について振り返りました。今後もまた単語をはじめとした学習成果のまとめはnoteで記事にしていきますので、よかったらまた読んでくださいね!

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