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お金を貯めるのは得意でも使うのが苦手な化物投資家に送りたい本…


どうも新年早々、入院、手術をしてやっとこさ100%フル回復しました。

コロナじゃなくて目の手術で医師に「15分もあれば終わる手術で楽勝よ」と言われてたんで気楽に行ったわけですが、いやはやとんでもねーよw

手術は無事に終わったのですが一度はICUに入れられて看護婦さんに赤ちゃんプレイをしていただき…1日は全く歩けない状態でした。

で、次の日にやっとこさ歩けるようにはなったが、80歳の杖ついたオバアにも抜かされるスピードしか歩けず。。

正直、その時は株なんてどーでもいいわと思いながら読んだのが下の本。

この本の要約

・要は普通の人はお金貯めすぎで死ぬまで使いきれんぞ
・お金の価値は30代~40代がピークで減価していく
・元気なうちにやりたいことやれ
・お金の充実よりも人生の充実度を高めろ
・人生の充実度を高めるにはその時々に相応しい経験しろや
・金稼ぎ過ぎても使わなくて死んだら意味ねーよ
・富の最大化じゃなくて人生の最大化を狙えよごるぁ
・相続で財産を渡すより生前に渡した方が受け取り手の満足度が高まる

お金は多ければ多いに越したことはないですが、二桁億稼いで果たして使い切れるんだろうかとも。いや、ワイはまだ稼いでないけどな…

と考えると元気なうちに朝9時からPCに張り付いてなくて、ある程度ロングポジに切り替えて旅行やら遊び待って人生の充実度を高めるのがいいんだろうなぁと。

また相続・贈与については、この著者が米国であることから生前贈与の話を日本ベースに置き換えないといけない訳ですが…

日本の場合、死亡による相続時の税制軽減措置がデカいので死亡後に残すのが特ではありますが、それでも暦年贈与も使えるわけだし、まとまったお金なら相続時精算課税制度使ってどかっと渡すのもありですし。

まぁ節税以上に遺す人への配慮っていうのも大事ってことですね。ということで誰かワイにお金ください。




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