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毎日の治療が楽しくなり労力が5分の1に。その意外なきっかけとは?

自ら選んだ治療家の道、せっかくなら毎日楽しく仕事したいですよね。

たくさんの患者さんに感謝され頼られる、多くの先生はそんな治療家像に憧れこの世界に入ったのではないかと思います。

ですが、いざ開業すると、経営者として考えなければならないことがたくさん出てきます。

いつの間にか当初の憧れは色あせ「生活のため」という呪縛から、時間もメンタルもすり減らしている…

そんな先生もおられるかもしれません。

もちろん、生活基盤は大切なのですが、きっと、先生にはそれだけじゃない何かがあって治療家の道を選ばれたのではないでしょうか?

今回はそんな「治療家としての生きがい」を取り戻した、
本セミナーの受講者である、つぼき鍼灸整骨院の坪木先生のお話しをご紹介いたします。

ぜひ、最後までご覧ください。


本セミナーに参加される前、坪木先生のお悩みは「一人の患者さんの治療時間がどんどん長くなってしまう」というものでした。

少しでも喜んでもらおうと試行錯誤するものの「やってみた、効いた、効かない」という手探りの状態で、時間ばかりが増えていき、1日が終わるころにはグッタリの毎日。

おまけに雇用スタッフとの確執も重なりストレスは最高潮で、家族にも仕事の悩みは理解してもらえず、先の見えない睡眠不足の日々が続いていました。

そんな中、あるきっかけで本セミナーをお知りになり、藁をもつかむ想いで参加を決意された先生ですが、

お悩み解決の糸口は、意外にも治療法そのものではなく「体の検査や評価法を知ること」にありました。

というのも、以前の先生は評価基準があいまいだったために、最終的な治療の結果は患者さん側にゆだねる形になっていたのです。

それは例えるなら「何人前の分量かわからない料理に味付けをすること」と一緒で、お客さんが食べるまで結果が分からず、その顔色にビクビクしなければなりません。

つまり、より確実な結果を出すためには「お体のどこに、どんな治療をすべきか」を事前に判断する必要があるのです。

ご自身の課題が明るみになった先生は、そのための体の観察法や検査技術を、当セミナーで学び続けました。


そして現在。

「今は治療系基礎セミナーで教わったことだけを使っています」

と、過去の治療を一新した先生は大変化をとげられていました。

長くなっていた治療時間も半分以下、にもかかわらず患者さんに感謝してもらえることが増えており、

さらに、時間にゆとりができた分、スタッフやご家族との関係も良好になられ、精神的なものもふくめると以前の5分の1程度まで労力が減った、と素晴らしいステップアップをされています。

「もちろん、その場で体が変化するテクニックもありがたいのですが、検査という判断基準ができた分、プロとして自信をもって治療計画を提案できるようになりました。そこが一番大きいです」

このように仰られ、さらに自分の成長を感じられている分この先も楽しみです、と嬉しいご報告をいただきました。

いかがでしたでしょうか?

もし、先生が何らかの行き詰まりを感じておられ、それが治療に関わることなのであれば、治療系基礎セミナーがきっとお役に立てると考えています。
キャリアは一切問いません。

この先何十年と続けていくお仕事、せっかくならご自身の思い描いた理想のために、共に治療の本質を磨いていけたら、と思っています。


【 次回セミナーのご案内 】

次回は令和5年10月7日(土)15時30分から。
公のセミナーでは会えない超ベテランの先生を特別講師におむかえし、

・痛みの原因を見極める体の観察法
・体の異常を視覚化する検査技術
・見つかった問題を短時間で解消するテクニック


をご指導いただく予定です。

すでに定員となってしまいましたが「どうしても」という方は、キャンセルが出た場合にご案内したしますので、

私、藤井までメッセンジャーにてご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

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