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治療家として殻をやぶるならコレが大事。治療系基礎セミナーレポート

「イマイチ治療に自信がもてない」

ただ、喜んでもらえる患者さんはゼロじゃない。

ゼロじゃないけど、結果の良し悪しがバラバラで、その理由が分からないから、いつまでたっても不安がぬぐえない…


そんなお悩みってあると思います。

では、どうするか?

SNSで流布する「1回習えばゴッドハンド」みたいなものに飛びついてみるのか?

そうは言っても、おおかたの先生はそんなものは眉唾だと薄々気付いているのではないでしょうか。

きっと、好きで治療家になった先生なら、たとえ少し長い道のりでも「確かな成長の実感」さえあれば頑張れる、そう考えているはずです。

今回は、そんな治療技術の「着実な進歩」についてお話しします。

治療家として殻をやぶりたい、このようにお悩みでしたら、ぜひ最後までご覧ください。



まず、結論から先に言えば、

治療の着実な進歩のためには、表面的なテクニックではなく、その「根幹を学ぶ」必要があります。

この度、10月に特別講師として久保修一先生をお招きした本セミナーでは、それを再確認することができました。


超ベテランである先生のデモンストレーションは圧巻の一言。

昨年お越しいただいた時と同じく、受講された皆さん、まばたき一つしない、という姿勢で熱心にメモをとられていました。

もちろん、久保先生からは治療法そのものも多数ご教授いただけましたが、
先生が本当に大切にされていることは、その正しい使い方や根っこにつながる原理原則なのだと思います。

なぜなら、単純な手順や形を覚えただけでは、安定した結果は手に入らないからです。

例えば「美味しいカレーの作り方」を教われば、誰だってそこそこのものを再現できるかも知れません。

ですが、それはあくまで「お家で作るなら」というレベルの話であり、プロとしてお店に出す前提であれば、何もかもが違ってくるはずです。

それと同じように、そこそこの効果ではなく、プロとして自信をもてる技術を身につけたいのであれば、

形を真似ただけのハリボテではなく、その中身、根幹の部分を学ぶ必要があるのです。


そして、それを知識としてだけでなく、体の感覚や毎日の治療を通して少しずつ理解していく。

そうすれば、間違いなく治療の結果は安定していきます。

もし、今これを読まれた先生が治療技術に不安があり、見えない壁に囲まれているように感じているのであれば、

ぜひ、私たちと一緒に治療の根幹、本質を磨いていきましょう。

・確実に変化を出せる方法を知らない
・治療の悩みを相談できる場所がない
・自信を手に入れ毎日楽しく治療したい


このようなお悩みがありましたら、本セミナーの内容がきっとお役に立てるかと思います。

各回参加も随時受け付けております。

【 次回セミナーのご案内 】

次回は令和5年11月4日(土)15時30分から。

「足から全身を整えるスペシャリスト」長年足部の研究を続けておられる先生を特別講師にお招きしての開催となります。

年に一度だけのチャンスなのですでに多くの先生方から参加の連絡をいただいております。

詳しくは後日ご案内させていただきますので、

・次回はぜひ参加したい!
・治療系基礎セミナーに興味がある!


という方は私藤井までメッセンジャーにてご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

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