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感情に流されない働き方のコツ~仕事したくない日も仕事をするために

今回は感情の波をうまく扱い、ブログの記事を書くという仕事を継続するコツを7つ紹介します。

この記事を書いている人

私はわりと長くブログを書いていて、趣味のブログは娘が幼稚園に入った2003年から、収益をあげるために書いているブログは、2012年の2月に始めて、そのときどきで媒体は違いますが、12年間、基本、毎日記事を更新しています。

例外は2回あり、2018年の秋に日本に里帰りしたとき、一度だけ不定期更新にしました。さらに、昨年は、里帰りする前に20本ぐらい記事を予約投稿しました。

10年以上書いていると、当然、平常心ではない日があります。私は感情の起伏はそれほど大きくないほうです。しかし、人間なので、ショックなできごとがあって気分が落ち込むことはふつうにあります。

最近では、昨年、娘が腸の感染症になって、検査の結果が出た直後、クリニックから泣きながら電話してきたときは、やっかいな病気だったこともあり、かなり落ち込みました。

でも、この日も、更新しました。

ブログは自分の店のようなものですから、落ち込むたびに、店を閉めていたら仕事になりません。

過去記事はありますが、毎日読んでいる読者がたくさんいらっしゃるので、新しい商品を並べておくべきです。

そんなふうに、長くやっているうちに見つけた、私なりの感情の波をうまく取り扱うコツをこの記事でシェアします。


0.書けない日用の記事を書いておく

一番いいのは、記事を書けない日のために、予備の記事をストックしておくことです。

私は10年以上、その日アップする記事は更新する直前に書いていました。

あらかじめ、特定の日に用事があるとわかっているときは、事前にその日用の記事を書いておくことはしましたが、基本、リアルタイムで記事を書くタイプです。

ブログ「筆子ジャーナル」には、毎週TEDトークの内容を訳した記事を書いています。

この記事は、日本の月曜の朝の更新なので、カナダ時間では日曜の日中に書きますが、毎回、日曜になってから、どのトークを訳すか、題材選びからしていました。

しかし、今はブログの記事を最低でも1本はストックすることにしています。それと、週に1度は記事を書かない日も作るよう心がけています(実際は、けっこう書いていますが)。

予備の記事を書けるようになった理由

1本だけですが、ストックするようになった理由は以下の2つです。

1)昨年秋に日本に里帰りする前に、記事のストックを作るため、半ば強引に予備の記事を書く時間を取って書いているうちに、ストック記事を書くのに慣れた

2)今年5月に娘の家の近くに引っ越してから、いつ、用事(掃除、または買い物の付き合い)で娘に呼び出されるかわからない状態になった

先週投稿した完璧主義の記事で、

行動することが、新しい習慣やマインドセットを形成する話を書きましたが、実際に予約投稿を何本も書くことでストックを作れるようになったと思います。

10年以上リアルタイムで毎日更新していた私のような人でも、1本は予備の記事を作れるようになったので、たいていの人は数本は予備を持てるんじゃないでしょうか?

書きだめるのが難しいと感じる人は、以下を試してください。

・ネタ帳をしっかり作っておく
・記事のパターンをいくつか決めておく

詳しくは以下の記事をごらんください。

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