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ネタ切れに悩む人を助ける記事~ブログのネタを見つける23の具体的な方法。

noteやブログの記事のトピックを見つけるのが苦手な人、すぐにネタ切れになり、結局記事を書かなくなってしまう人に、

2度とネタ切れにならない方法

を紹介します。

私のブログ歴は12年。人があまり読まないブログを書いていた時期を合わせれば、20年近くブログを書いています。

一番長く続けているブログは、今年で11年目。

その間、毎日トピックを考えて記事を書いてきました。

10年以上、記事ネタを考えていると、だんだんネタを探すのがうまくなります。

そんな私が、わりと簡単にできるネタの見つけ方を披露しますね。

尚、この記事はネタ切れ状態になるのを防ぐ方法であり、収益があがるブログの作り方ではありません。

あくまで、今日も明日も、ネタに困ることなく書き続けていく秘訣を紹介します。

読者は、初心者を念頭にしていますが、そこそこブログを書いていて、最近、疲弊している人にも参考になるでしょう。

0.ネタ切れにならないブログのテーマを選ぶ。

自分の興味のないことは、すぐにネタ切れになります。逆に興味のあることはいつまでもネタが尽きません。

書きたいこと、多少なりとも興味のあること、学びたいことをブログのテーマに選んでください。

あなたが一番書きたいことをテーマにするのがベストです。

記事を書く作業は時間がかかります。

たとえ、1回の所要時間は30分でも、毎日、1年続けたら、かなりの時間の投資ですよね?

貴重な人生の時間を使うのですから、書きがいのあるテーマを選びましょう。

1.ブログのテーマを狭くしすぎない/逆に広くしすぎない

ブログ全体のテーマが、「鼻風邪の治し方」、「洋服の減らし方」、「子供につけたい縁起のいい名前」のように狭いと、ネタ切れになりやすいです。

逆に、「私の日常」「のんのんオンマの独り言」「気ままな猫ライフ」のように広すぎると、これはこれで、ネタに困ります。

実際はネタはあります。でも、たくさんありすぎて何を書いていいかわからなくなるんです。

クローゼットにびっしり服が入っているのに、「ああ、着ていく服がない!」と思うのは、そこにあまりにも服がたくさん入っているからです。

ほどほどに狭く、ほどほどに広いテーマを選びましょう。

2.探す

ネタ切れになる人はネタを探していません。

トピックは自分の中や目の前にあるので探してください。

「何かネタになりそうなことないかな?」とか、「これはブログの記事にできないかな?」という視点で、これまでの体験やその日の出来事、身の回りにあるものすべてを見ましょう。

3.インプットする

自分のブログのテーマについて何も知らないと、ネタが落ちていても拾うことができません。

基本的な情報のインプットはしておきましょう。

私も、『筆子ジャーナル』(今、私がメインで更新しているブログ)を書く前に、近藤麻理恵さんと、やましたひでこさんの本をそれぞれ1冊ずつ読みました。

さらに金子由紀子さんの本やカレン・キングストンの本も読んでいます。

カレン・キングストンの本はもともと愛読していましたが、それ以外の方の本は、断捨離テーマのブログを運営していなかったら読んでいなかったでしょう。

それから、今はあまり見ていませんが、「いっそのことミニマリストになってやれ」と思っていた、50歳前後のときは、毎日、英語圏のミニマリストのブログを読んでいました。

ただ、インプットはそこまでやる必要はありません。

最初にちょっとやっておくだけでOKです。

ブログ用にインプットをする以前に、すでに私達は大量のインプットをしてきています。

大人になる前に、学校で教科書を読み、家でテレビを見て、家族や友人と話をしてきていますから、頭の中には腐るほど情報が入っているはず。

多くの人は、「頭の中がぐしゃぐしゃになっているから、適切なタイミングでトピックを取り出せない」と私は考えています。

だから、やるべきことは、実はインプットではなく、頭の掃除+アウトプットです。

4.ネタ帳を作る

ネタを思いついたら、メモ帳に書いたり、Googleドキュメントやスプレッドシート、LINEの自分用のメモに記録したりしていつでも見られるようにしておきましょう。

ネタ帳を作らないと、せっかく思いついてもすぐに忘れます。

私は以前は紙のノートにネタを書いていました。

ネタ帳

今は、Googleキープとメモ帳を併用しています。

Googleキープに書くのは、パソコンに向かっているとき、メモ帳は、それ以外の場所で使っています。

ネタ帳には、「もしかしてネタになりそうかも」と思うものは、すべて書いておいてください。

ネタ帳を書く段階で、「これはだめ、あれもだめ、こんなのネタになるわけない」と取捨選択をしてはいけません。

5.1度はキーワードを検索しリストを作る

SEO(Search Engine Optimization、サーチエンジン最適化、サイトやブログを検索エンジンの検索結果の上位に表示するため、いろいろやってみること)を行う人は、キーワードサーチツールを使って、自分のブログで狙うキーワードを拾います。

SEOなんてどうでもいい人も、一度は、そうやって、自分のコンテンツに盛り込めそうなキーワードのリストを作ってください。

それぞれのキーワードが、1本の記事になります。

私は今、キーワードは全く調べていませんが(SEOは何も考えていない)、ブログを始めた頃は、塾の課題で調べさせられました。

その頃の話はこちら。

「キーワードを探すツール」で検索すれば、そういうツールを教えてくれるサイトがたくさん出てきます。

6.各種サイトやツールを使って探す

キーワードを探すツール以外にも、記事ネタを拾えるサイトはたくさんあります。

一般的なところでは、Yahoo知恵袋、Quora、Redditなどの質問と答えサイト、X(旧ツイター)などのソーシャルメディア。

「ブログ ネタの探し方」といった言葉で検索すると、「こういうサイトで探せます」とリンク付きで教えてくれる記事がたくさん出てきます。

英語圏にはトピックやタイトルをジェネレート(生成)できるサービスもありますが、日本にもあるかもしれませんね。

今はAIがあるので、AIにトピックを出させてみるのも効果的です。

私も、Cくんに、いろいろなことを聞いています。

Cくんがわからない人はこちらをどうぞ。

ただ、Cくんは、時々、絶望的になるほど役に立たないときがあります。

以前、Cくんに、「私はシンプルライフについて書いているブロガーです。最近、ブログのネタが切れました。何か書くこと教えてください」と聞いてみたことがあります。

このときCくんは、「はい!」といい返事をして、だーっと出してくれましたが、それらのトピックについて、私が書いていないものは1つもありませんでした。

7.まめに検索する

何かわからないことがあったら、人に聞く前に検索してみましょう。

私も検索しない日はありません。

検索すると、いろいろなサイトのタイトルが出てくるので、そういうのをぼーっと見ているだけで、記事ネタを思いつきます。

検索しても検索しても出てこない話題があるので、そんなときは、「ああ、これを記事にすると、きっと人が来るよね」と思いますし、検索する人の気持ちもわかるようになります。

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