つばきファクトリーの、りこりこ、きしもんの卒業公演の感想（後編）

前編では、つばきファクトリーの、りこりこ、きしもんの卒業公演の振り返りメドレーの途中までの感想を主に書きました。
後編は、そのメドレーの締めくくりである、卒業する2人が歌うBerryz工房×℃-uteの「超HAPPY
SONG」この曲の感想から書いていこうと思います。
「超HAPPY SONG」は、Berryz工房が歌う「Because happiness」と℃-uteが歌うバラード「幸せの途中」を2曲同時に再生すると新たな楽曲（超HAPPY SONG）が生まれる、つんくさんが仕掛けたトリック曲として、2012年に発表された楽曲です。
そんな面白い試みの超HAPPY SONGは、なんとゆうか、キラキラしたHAPPYな曲調（バラードが混じってると思えない）りこりこと、きしもんの振り返りメドレーのラストに相応しい、多幸感のある曲だと思いました。
ライブビューイングの映画館の皆も幸せいっぱいになってるように、私は感じました笑
ただ武道館で観てる方たちの多幸感は、より半端なくて、スクリーンからそれも勝手に感じ取れました笑

ここからは、涙も収まってて、ちょくちょく気になった部分だけ、感想を書こうと思います。

• まず「Just Try！」を長めに聞けたのが久々で嬉しかった。懐かしい！

• 中盤切ない系の楽曲が続いて嬉しかった。（瑠乃ちゃんの「抱きしめられてみたい」の小片さんパートの継承部分は、本当に切なさが滲み出てて良い…）

• グループに残るメンバーからのメッセージなどで、いい意味でのしんみりムード。だから今回は「アドレナリン•ダメ」は歌わないのかな、と思ったぐらいに、やっぱり「アドレナリン•ダメ」を披露してくれた！笑　

• 最新シングルのレコーディングなどに参加出来なかった、きしもんのためか未発表曲を披露してくれた。

• ライブ本編のラストの曲が「初恋サンライズ」で、ライブ終わってから、ネットでその部分の感想を読んでいたらツアータイトルに可惜夜（読み:あたらよ 意味:明けてしまうのが惜しい、素晴らしい夜に。）と暁（読み:あかつき 意味:夜明け）があるから、あのタイミングで「初恋サンライズ」が選曲されたことがツアータイトルにピッタリ過ぎて、ちょっと感動した人もいたっぽい。私は何となしに、このセットリスト、センスいいんやなーぐらいに後から気づいた（私は情緒のわからん奴…笑）

• アンコールでの卒業する2人の服装や滲み出たキャラクターからか、セレモニーが結婚式のよう、とネットでも称賛されてたい通り、いい意味で2人ともキマッてて良かった。

などなど、他にもいい部分いっぱいありましたが、「つばきファクトリー コンサートツアー 2023秋 可惜夜〜山岸理子•岸本ゆめの 卒業スッペシャル〜暁」
すっごく良かったです。またこちらのブルーレイも発売されたら買ってる気がします。
長々と感想読んで頂き、ありがとうございました。