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おいしいコーヒーの淹れ方って、なんだっけ?

今日も一日お疲れ様です。今日は、イオンタウンふじみ野のコミュニティスペース「cotokoto」にコーヒーの抽出を教わりにお伺いしました。今、館界隈で話題の施設なのですが、注目すべきは、イオンのコミュティスペースとスーパーで専用スマホを持ち回りながらセルフレジが出来る「レジゴー」。専用のスマホで持ちまわりながら、商品を読み込んでいき、レジでは決済のみのセミセルフ端末です。これからのちょっと先の未来を実験的に行っている館だと思います。別の館では、ドライブスルーでネットスーパーの品物を受け取り取れたり、最近イオンさん攻めているなーと思います。地域に如何に根付いていくかが見て取れる工夫がたくさんの館でした。

そんな話題あるれる館に今日は、ちょっとお誘い戴き、イオンタウンふじみ野のコミュ二ティスペースcotokotoでCafe michikusa流のドリップ教室を受けてきましたよ!普段コーヒーをお家で本格的に飲まない方にも親しみやすいように計量は、計量スプーンで、湯温は、沸騰したお湯が落ち着いたら、行う一杯立てのドリップ。コーヒードームの蒸らしを作って、適量になるまで適量お湯を複数回に分けて注ぐ。そこには難しい計量は一切なく、ちょっとコーヒーの抽出してみませんか?的なコーヒー体験です。コーヒーマニアの人ならなーんだ、ってことですが、自分としては、「そうそうこれこれ!!」って感覚でした。おいしかったー!!!っていうのが率直な感想です。普段、計量が当たり前、湯温を見るのが当たり前の世界からちょっと離れて、コーヒーミルのスイッチを入れるのもドキドキなお客さんと混じって、一緒に抽出をやってきました。コーヒーの楽しさって、こういう一つ一つのステップだよねと再確認できた日でした。ざっくりお豆をすくって、沸騰したお湯が落ち着くのを待って、ゆっくりお湯を注ぐこれだけで良いんだよね~コーヒーって。正確に計る計量や計測は大切だし、重要な要素なのは否定できないけれど、難しく考えすぎるとつまらなくなるというか、理屈が先行してしまう世界になってしまって、ちょっとめんどくさいな?むずかしいな?って思う人がたくさんいるってことを忘れてはいけないし、裾野を大きく広げる意味で、もしかしたらコーヒー教室って、意外とハードルが高いことなのかもしれないと思いました。先ずは、体験してもらって楽しさを伝えられる。そんなちょっと感覚を取り戻せる良い機会を戴きました。音楽であれば、鍵盤を教えて音が出るのが楽しいから始まって、旋律を奏でられるようになったらもっと楽しい。コーヒーもそんな感覚かなぁと思います。改めて、振り返ってみると面白いかもしれません。「おいしいコーヒーの淹れ方」ってなんだっけ?



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