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働くということ、働いてた頃の話

こんにちはー。
酒を飲んでいたら働いてたときのことを色々思い出したので、書いてみたいと思います。

主に書きたいのは、どんな気持ちで働いていたかとか、人間関係のことです。

18歳で就職しました。
最初は良かったんです。
優しい人は優しいし。
人に興味を示さず黙々と働く人、これになりたかったなぁ…
でも俺は、結構色んな人とコミュニケーションをとるほうだったんです。
なぜ色んな人と絡むかというと、気を使ってるからなんです。

例えば5人くらいで休憩室(そんなちゃんとしたとこなかったけど)で
休憩してるとして、そこに部長が来て話しかけるとします。
別に全員は反応しないんですよ。
返事はしないけど、下を向いてただ静かに話を聞いてる人もいるわけです。
ほかの人が返事をすれば、自分は反応しなくていいやと思ってる人がいるわけです。

ほかの人が返事をすれば自分はしなくていい。
何となくですが、こういう人の真似をすれば楽に生きれるんだろうなぁと当時思いました。

例えば、休日出勤できるやついるかーと部長に聞かれ、下向いて黙ってればいいんでしょうけど、俺にはそれはできませんでした。
話しかけられれば笑顔で接するし、休日出勤は誰もが出たくないでしょうけど、先輩も黙ってるしここは俺が出なくてはと、仕方なくですが休日出勤もしていました。

全く尊敬できない先輩が何人かいて、休日出勤できるかの問いに
携帯みながら、用事あるんで無理っすねー。
とか言ってる先輩とか、先輩のくせに。と思ったりもしました。

尊敬してた先輩が2人いたんですけど、色々なことを学んだし
俺は根が真面目なので気に入られてた部分もあったように思いました。
当然、休日出勤も先輩が出てくれたりして、後輩に無理させないという感じで尊敬できました。
なので、先輩2人が辞めると聞いたとき本当に悲しかったし、
「お前もこんなおかしい会社早く辞めたほうがいいぞ」
と言ってくれていたんですが、精神を病んでダウンしてしまいました。

働いてたときに感じてたことを書きます。
約40年働き続けなければいけないのか
これを思ったときに、絶望しました。
それと同時に父を尊敬しました。

当時の俺はですけど、パワハラに耐え、愛想笑いをして、サービス残業を当たり前のようにして、こんな心が死んだままで40年?
無理に決まってんだろと思っていました。
睡眠時間もろくにとれていませんでしたから。

俺が辞めた1年後くらいだったかなぁ…
会社が倒産したと耳にしました。
俺は心のそこから、ざまあああああああと思いました。
部長は途方に暮れてほしいと願いました。
でも俺の心が壊れる前に倒産してほしかったなぁ…

パワハラする奴が権力持っちゃだめだって。
人の上に立っちゃだめなんだって。

人として幼稚だと思います。
それに気づかないんだよなぁ。
ゲームやアニメや色々なとこで言われてることですけど

力を持ったら使わずにはいられない

これもまた一理あると思います。
権力を手にしたら自分の思うように動かしたくなる。
そういうクズがいるんです。

さいごに、関係ないですが自民党の裏金問題について
岸田は500万という大金を大金だと思っていないみたいです。
こういう一般常識からずれてる総理はいらないんですよ。
いかに金銭感覚狂ってるかがわかる。

おしまい。

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