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✴︎ 私の石との出会い

「ヒーラーあゆみ、質問にお答えします」シリーズの17です。
「27. 石と出会ったきっかけは何ですか?」というご質問、ありがとうございます!

きっかけというご質問、きっと石を使った活動についてのきっかけだと思うのですが、その前の序章のようなところからお話ししたいなぁと思います。

私の今世で一番最初に石を意識したのは・・・
今になってドキッとするのが、小学三年生・8歳の時(その時は横浜市在住でした)福島のいわき市石炭・化石館(現ほるる)に旅行で訪ねた時にものすごく惹かれた石があり、お小遣いで買ったことでした。ずっと持っていて、その後も何度も何度も引越しを重ねたのですが、都度一緒に移動してきていました。

それが、↓のブルーレースアゲートでした。(31歳の時にやっとアクセサリーにできました)

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その8歳で出会ったブルーレースアゲート、名前も全く知らなかったのです。

10歳前後でも父親から海外土産でくれた緑色の翡翠のペンダントに惹かれて止まなかったり、18歳の時にグアテマラを語学短期留学で訪れた時にはシシリア出身の人に「君にとって大切だと思うから」とオパールの原石をもらったり、その時グアテマラ名産の黒翡翠を買っていたり(マヤ文明で大切なものだとその後に知る)、26歳の時に宮崎の憧れの人に「石と仲良しの人だと思うから」とガーネットをもらったり、しっかりと人生の中に伏線が張ってあったのだと、後から気付きました。

その気づいた時というのが、2016年(30歳)、私の小休止のときでした。

前世リーディング・タロットをメニューとしていた頃、会社員を辞めてゆっくりして内側を見つめようとしていた時、「アトランティス」と「レムリア」を調べていました。自分の見てきたビジョンやストーリーと他の方々のそれが同じなのかどうか、違っていたとしても、何かヒントを・・・と思っていた時にamebloでチヨさんと出会えました。

その時のチヨさんとの交流やセッションで、石の目覚めを起こしていただき私自身、目が覚めたような、「今まで、石にゆかりがあった!無視してきた!ごめん!」という感覚を覚えたのです。セッションでは石の目覚めを目的としていたということではないのですが、セッションを通して、そしてその後にハッとした感覚がありました。実際に「石を目覚めさせることをするね」とも言われていたのでした。

そこから、天然石を集め始め、石を愛る時間が増え、アクセサリーを作りはじめ、最初は本当に歪で販売できるものではなく、ただただ自分が身につけて嬉しくなるためのものでした。

自分→友人・家族→知人(友人の友人)→多くの人へ

という流れで、販売するための学びを深め、練習を重ね、minneで販売したり、近所の天然石ショップのレンタルスペースをお借りして販売したり、北鎌倉フリーマーケットで対面販売をしたりと、販路を広げる流れを、時に恐怖を感じながら進んで参りました。

↑流れを書いたら、とんとん拍子なのか?と思われそうですが、全くスムーズにはいかなかったのですが、コツコツ続けて、でもただただ楽しんで、せっかくヒーリングできる人間なのだから、石の潜在的な力を引き出すことだけはしっかりと、と決意していました。最初に天然石ショップのレンタルスペースで販売させていただいた時、最初に購入いただいたことについて、店主さんに「あのストラップを買って行かれたお客さん、いいことがあったって!」と聞かせていただき、そこから「幸せ巡るアクセサリー」をくっつけて、手に取った方々にどんどん幸せが巡っていきますように、と続けて参りました。

グリッドを作るのもその頃から行い、石と石が作る”場”のような、石の位置が少しズレると異なるエネルギーになるようなことを感じたり、Instagramで投稿しているグリッドは決して正統派ではないのですが、花と石が一緒に作ってくれるユニークなエネルギーを読み取ったり、それを作らせてもらったり、楽しませていただいてます。

特定の石がもたらすエネルギーは人によって違い、人の様々なエネルギーの中でどこに共鳴するのかを感じたり、自分自身にも試したり、そしてセッション中に手に持って石から放たれるエネルギーもサポートに入ってもらったり、調整、活性化、浄化、調和、掃除、目覚め、気づき、緩める、などなど無限の力を感じ、石たちが生活の中で当たり前にある時間となってきました。

・・・でもそれは石だけでなく、植物も動物も、食べ物も、また家も家具も文房具や服、靴なども、身近にあるものはすべてエネルギーを放ち、相性があり、お互いに影響し合って存在しているのだなぁと唐突に感じました。まとまりが悪いのですが、石と私の出会いはこんな感じです。本当に多くの方々からヒントと手助けをいただいてここまで来た、そしてまた繋いでいく、ということに改めて感謝の気持ちを感じています。ご質問をありがとうございました。

(余談)
作るアクセサリーのことなのですが、私、「ザ・パワーストーン、つけてます!(じゃらじゃら)」と言わんばかりの数珠タイプのパワーストーンブレスレットが苦手だったのです。”パワーストーン”って名称も好まなくて、でも、石の力は確実にあると感じていたので、じゃらじゃらじゃないパワーストーンの身につけ方、トレンド服に合わせても馴染むようなパワーストーンアクセサリーはできないだろうか?と、ハンドメイドで普通のガラスビーズを天然石ビーズで作っていったのが始まりです。ただヒーリングを深めていく中で、数珠タイプのブレスに助けられることもあるので、今は苦手なものではなく、自ら作ることもあります。場面に応じて使い分けるようにしています。

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