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自力による大きな上方修正を試みる

ビジネスにおいて、計画の下方修正することはあっても、上方修正することは稀です。
そして、その稀な場合においても、上方修正時のほとんどが自力ではなく、取り巻く環境やコネクションの力によることが大半だと考えます。

では、自力による大きな上方修正を試みることで何かを得ることは出来ないでしょうか。
しかも、自力のよる大きな上方修正を試みることで、今まで考えもしなかった何かを見出すことは出来ないでしょうか。

まずは、現時点よりも高いレベルのビジョンを描けるか、その能力が問われます。

数値目標だけを掲げるだけならば容易だとしても、次元を上げたビジョンは描くだけでも難しさを実感するはずですし、そこには、自身に足りない知識、知恵、力そのものがより鮮明に浮かびあがるはずです。

しかしながら、初めて認識する次元へ向かう気持ちが湧いてくるのならば、始めるべきだと思います。
今までには考えもつかなかった、新しい市場や可能性も見出すことが出来るかもしれません。

投資は、自身の時間と集中力のみですし、下方修正の実態とその虚無感を客観視できる機会にもなる得ると考えます。

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