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今更ですが、自己紹介を。アーティスト専門の相談役として

こんにちは。
今まで、自分の暮らしぶりや、仕事を通して学んだ教育のことなどを記事にしてきましたが、今日は、今まで記したことがなかった自分の仕事についてです。

今は、2人の子どもを育てながら、仕事をして、大学生もしています。大きな会社で正社員をしていたこともありましたが、「これは、我が家には、無理だ…」ともっと柔軟に子どもに合わせることが出来る働き方に変えました。もちろん、独立した理由は1つではないですが。

何より、小さな頃から、自由が一番。決まった時間に決まった場所へ毎日通うのが大の苦手の私にこそ合わなかったのだと思います。

子育て・仕事・通学、と複数のことを同時に行っている私は、仕事/肩書きも複数あるのですが、、ここでは、<アーティストのための相談役>としてのことを書きたいと思います。

昨年から、なぜか色々とオファーをいただくタイミングが重なり、お仕事として相談をいただくことが増えました。その時の肩書は「マネージャー」だったり「セラピスト」だったり、何もなかったり。

今は、響きは渋いですが「相談役」というのがしっくりきています。

アーティストの相談役。正確に言うと、アーティスト気質の方のための相談役です。実際に、私のクライアントさんには、アーティストの方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。

この、「アーティスト気質」というのは私が勝手に定義しているものですが、何年かアーティスト(芸術家)の方々とお仕事をさせていただく中で、みなさんほぼ共通して持っている気質や傾向を私なりに把握してきたものです。

いくつかご紹介すると、想像力が豊かで拡大思考。やりたいことがどんどん湧いてきてしまうけれど、一方で現実化が追いつかない。

お金のことを考えると、頭が痛くなったり苦しくなってしまう。ある方は「私は右脳しか働かない」「左脳になってくれる人を探している」とおっしゃっていたり。

それでいて、みなさん一見とてもしっかり者で、何でもこなしてしまうように見えるのですが、よくよくお付き合いしてみると「めちゃくちゃ努力して、しっかり見える基準に合わせている」ということも分かりました。

そんな彼・彼女たちは、舞台に立たせたらそれはそれは輝いて、本領発揮し、すばらしい仕事をします。みなさんに感動を届け、喜ばれている。

ただ、その適切な舞台をつくるのは自分では難しいのです。余計な力が入り、思うようなパフォーマンスが出せなかったり、自分にふさわしい舞台とは、ちょっと違うものを作ってしまったり。

その舞台をつくるような、土台の役目をしているのが、私の相談役としての立ち位置です。

具体的に何をしているのかは、また改めて。



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