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India~Bangladesh 2016.2.28-3.21 ⑦

(前回の話はこちらから)

3.日々の旅の記録 つづき

3月7日 月曜日
今までで一番良く眠れたかも?

pabnaに行くことに決めたが、ガイドブックには直行便がある、とある。
Dhaka .Rd.north&Linkのジャンクション周辺にある。これどこ〜〜?

HOTELのフロントへ行き方を尋ねると、むつしいからタクシーでいけ、と言う。タクシーではいくら?と聞くと、遠いので1000TK以上と、のたまった。どうやら一時間位かかるらしい。

そんなに高いのは(高いなら)「タクシーではいかない、バスにする」と言ったら、渡しておいた私のメモ用紙に『Kallyapun bas stand』と書いてくれた、、、が、例によって私の早とちり!よくみないで、サンキューと言ってホテルを出た。

何の根拠もなく、否、ないことはない。ここのバスターミナルは、色んな方面へのバスの発着起点の一つ、ということだけは覚えていた。

力車を呼んで「カブトリ(モハカリの勘違い)バスターミナルへ行って」と伝える。私の頭は”モハカリ”のつもり。40TKですぐ着いた。

いやここじゃない、と思ったけどしかたがない。降りた。その時レセプションの兄チャンが私のメモ用紙に書いてくれたのを改めて読んでみた。
ありゃりゃ、これはバスで行ったら行先の名前じゃんか!と思ったので
このメモ用紙をみせて、どこからどのバスに乗ったらいいのか尋ねまくる。
皆な親切だ。英語が話せない人は、通りすがりの人を呼びつけて聞いてくれる。

ホテルを7:30に出て、9:00発のバスにやっと乗れた。タクシーで行けば1200TK。it very for〜(it's very far)。

このやり方が又バックパッカースタイルのだいごみ(醍醐味)。

色んな人に出会え、のりあいバスの中で私が日本人だとわかると急にみんなやさしくなる。本当にめずらしいらしい。

9:00出発のバスが私がターミナルに着く数分前に出発したらしい。
バスのスタッフが、早くこいと手まねき。そして私の大きなバッグ(リュック)をかついで、出発したバスにおいつき、バスを止めて私をのせてくれた。

途中、12時14分までランチタイムだよ、、、と自分の時計を指さし、ごはんを食べるジェスチャーで私に教えてくれた。

いっぱいバスや力車やタクシー、それに人々がごったがえしているので、メモ用紙に バスNo.  バスの色、をメモして(バスの)外にでる。

皆私をジロジロ私を見る。私はおかまいなしに、カメラのシャッターを切る。私を撮って、僕達、私達を撮ってと、メチャフレンドリーでおもしろい。

シャッターチャンスが 

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今回の旅は第二次世界大戦で戦死した叔父の慰霊のための企画でした。 叔父の戦歴を取り寄せて調べてみると五年間の戦歴が詳しく書いてありました…

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