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ひっそりと集めている物、好きを信じるということ

「ふっこさんが集めている物ってありますか?」

YouTubeの動画からnoteにお越しくださった方より、こんなご質問をいただきました。

「動画に関係なくてすみません」とも書いてくださってたけれど、とんでもない!

「集めてる物あるのかな?」って思ってもらえたことが、そして聞いてくださったことが、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

ひっそり、コツコツと集めている物

ひっそり、コツコツと集めている物。

それは、本屋さんで掛けていただけるブックカバーなのでした。

🦛

収集歴は1年と少しなので、まだまだ駆け出しです。

集めるきっかけになったのは、こちらの動画。

YouTube:有隣堂しか知らない世界
『【超品質】コスト3倍!有隣堂のブックカバーの世界

ブックカバーの奥深さと言いますか、デザイン、こだわり、面白みに触れてしまい、収集魂に火がついたのでした。

本の神様🦉限定カバー

今までは「必要があれば掛けてもらおうかな」だったブックカバーが、「さぁて今日のカバーは⤴︎?(サ○エさん予告風)」に変わったのであります。

今のところの収納

収納は、元タオルの包装だったジップバック。

やさしく空気を抜いて

ジップバック収納には理由があって、

・場所を取らない
・飽きてもリスクがない

飽き性ゆえ、何かの沼にハマりそうな時は、それが続くかどうか自分で様子見することにしています。

推しの沼に片足が浸かった時も「1年経って、それでも推していたらファンクラブに入ろう」みたいな。

今回のブックカバーも「このジップバックに収まらなくなったら、専用の収納を考えよう」こんな感じです。

「収納用品を買うことは、家を買うのと同じくらいの覚悟」がモットーなので、今は軽めの収納で足りています。

集め出して増えた楽しみ

ひとりで、旅や出掛けることが好きです。

ブックカバーを集め始めてから、旅先や出掛け先で、その土地の本屋さんへ行くことを目的に含むようになりました。

奈良ひとり旅のときは、事前に奈良ならではの(!)本屋さんをリサーチしましてっと。

文庫本を買ってカバーを掛けてもらい、ホクホクだったのでした。

🦌を感じる

それにしても、昨日の夕飯もパッと出ない時があるのに、本屋さんの棚やレジの感じもちゃーんと覚えているから不思議なものです。

奈良、また行こうっと。

京都では、行ってみたかった大垣書店さんへ。

カバーからの想像も楽しい

一枚のキャンバスのような作品に、マスクの下で「ほぅっ♡」と幸せのため息。

大きな街だったなぁ、京都。

日常でも「あの本屋さんのカバーはまだなかったから、行ってみようかな」なんて、ちょっと足を延ばすきっかけにもなっています。

小さな書店さんでもオリジナルの素敵なカバーをつくっていらっしゃるところもあって、「訪れたい(web shop含む)本屋さんリスト」も少しずつ増えているこの頃です。

「好き」を信じていく

暮らし整理を発信の軸にしていることもあって、物を集めるという行為をしている自分のことを、疑問に思うこともありました。

物が増えるということに対して、少し責めていたのかもしれません。

たどり着いた答えは、

好きな物(事)は遠慮しない。全体でバランスをとる。

私の場合だと、ブックカバーはこの先も増えていくことでしょう。

その代わり服や、そこにまつわる収納は少なめです。

全体でバランスが取れていればOK。

「バランスが取れている」とは、「自分でコントロールできる範囲」と言い換えてもよさそうです。

好きな物、好きな気持ちを、ちゃんと大事に。

「好きを大事にしてるよー」って、きっと自分を大事にしてることにもつながっているのだと信じています。


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