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毎日NOTEを書かないと、歯磨きせずに寝るみたいで気持ち悪い、と言う自分をイメージしてみた話

ひとり哲学カフェの時間です。
この時間は、現時点では私が朝起きて夜寝るまでの間にあえて意識して捻出しなければ出てこない時間だ。
せっかく意を決してNOTEをはじめたので、毎日どこかでは時間をひねり出したいと思っている。

ただ、日常生活から切り出された新しい行動があるというよりかは、日常生活の中では水面下にあって意識されていない想いや気づきをこの時間を使って言語化してみたいと思っている。

命名するなら「無意識ダイアリー」とでも言おうか。

人間の精神は意識と無意識から構成されていて、その構成割合は5%と95%とも言われる。意識していることが全てと閉じる方向になりがちなときほど思ってしまうが、実際はほとんどを無意識が占めている。

無意識の動きに注意を払って、意識をそこに同調させることが精神衛生上もっともよろしい。無意識は直接意識的に観察することはできないが、自分から表出される思考や行動に無意識からのメッセージが隠されているはず。そんなちょっと推理小説的なワクワク感を持って自らの探求をしてみたい。

昔はよほど泥酔した夜は歯磨きしないで寝てしまうこともあったが、その翌日のお口の気持ち悪さ・違和感を思い出すと、どんなに酔っぱらっても歯磨きだけはしようと心に誓う。そんな繰り返しで夜の歯磨きは私の中で自動化されている。

同じように、無意識のメッセージを読み解いて、意識とのすり合わせをしておかないと翌日の朝はとても気持ち悪く・違和感がある、、、というようになったらいいなと思う。

睡眠は一日の生活でたまった記憶を大事なもの、大事でないものなどより分けて、大事なものを整理して定着させ、大事でないものは消えるようにしていくような役割もあると聞く。無意識ダイアリーがその作業の方針立てにもしなったら面白い。


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