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夜職サミット2024 困難女性支援法の施行前夜に考える「歌舞伎町の路上売春」、1月14日(日)開催!

<今回のテーマ> 困難女性支援法の施行前夜に考える「新宿歌舞伎町・路上売春」

コロナ禍の最中に注目を集め、今なおメディアによる報道や警察による摘発が続く歌舞伎町の路上売春。

路上に立つ女性たち、声をかける男性たち、女性たちに支援を届けたいNPO、売掛を回収したいホスト、当事者の声を聞きたがる国内外でのメディア、この問題に絡むことで注目を集めたいインフルエンサーやYouTuber、そして女性の性被害を止めたい政治家や活動家など、それぞれの思惑や欲望が複雑に絡み合い、「貧困」「家出少女」「ホス狂」などのワンフレーズのみでは語れない、複雑怪奇な世界になっています。

2024年4月には、様々な困難を抱えて社会の中で孤立・困窮している女性を支援するための法律=困難女性支援法が施行されます。

路上売春の世界は、まさに「困難女性」が集まる空間になっていますが、当事者や支援者の声、及びこの世界を取り巻く様々な社会課題については、まだ十分に可視化・言語化されているとは言えない状況です。

今回の夜職サミットでは、歌舞伎町の路上売春の現場で日々女性たちの支援を行っているNPO法人レスキュー・ハブ理事長の坂本新さん、そして夜の世界を「生き場所」とする女性たちの蠱惑と渇望を描いた小説『トラディション』を上梓された鈴木涼美さんをお招きして、巨大歓楽街の路上に立つ女性たちの現状と背景にある課題を、困難女性支援法の前夜に、徹底的に語ります。

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