今日のこと だったとしても

 時の流れは速く、わたしは流れにのれないでいる。いや、違う。流れに流されるままに生きているのかもしれない。
 わたしは今日クラウドワークスで受けたライティングの仕事を提出した。
 出来はあまりよくないと自分でも思っている。2日間で3000文字。なかなかハードなハードルだった。いろんなものを駆使しながら、工夫してやったが、出来は今ひとつ。
 おそらく、受からないのではないか。
 そんな不安をよそに、小説の連載は順調に進んでいる。筆がのってきたと言って良いのかもしれない。
 相変わらず、気分の乱高下が激しい。
 ダメな時はダメな時が半日から1日ほども続く。続かない時は、すぐに終わる。
 良い時と悪い時がちょうど半分このイメージで今過ごせている。悪い面ばかり見れば、もっと意欲あふれる1日を!充実した1日を!と言ったところだが、現実は簡単ではない。
 むしろ、孤独感やさみしさ、被害妄想が少しずつおさまってきたのは、良いことだろう。
 おおもと、のところ、人を信じているのか、いないのか、よくわからない。でも、信じない道を生きれるのか?という疑問もある。
 要するに、良いにせよ、悪いにせよ、人間は、この地球上でもっとも愛にあふれた生物であり、逆に最も残酷な生物でもある。この真理を誰もが、納得しはしないだろうか?
 よくわからない。ただ、わたしは感じたのです。そのように。

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