さまよう人々をどこかで見捨てていたのかもしれない。わたしはどこにもないこの世界の価値あるものを求めていたのかもしれない。何もかも捨て去ってしまったのに、何かがまだ残っている現実。場所のずらし方。港に船がついている。どこかへ旅立とうというのか?わたしは空虚な夜を過ごす。苦しみの生を生まれ落とす。人々の夜を誰もが祈っている。何もない人生の始まり。何もない人生の終わり。死の先の安楽とともに。死の先の虚しさとともに。どこかで、答えを求めていたんだ。リズムは常にテンポ良く?いや、調べ
昔の歌が聞こえる。 遠くの空から聞こえてくる。 わたしは記憶の中で、歌を聞く。 どこにもない海を見る。 昔の歌を聴きながら、どこにもない白い海を見る。 氷の海ではなく、とてつもなく白くあたたかな海。 わたしは、ゆるやかな歌を唄う。 ゆっくりと踊りながら、ゆっくりと動きながら。 満ち足りた空が開けるオレンジ色の空だ。 青い風がわたしをつつむ。 あたたかな空気に満たされる。 わたしはにこやかに笑い眠りにつく。 深く深く。
時間の流れが早い。満ち足りた空。 わたしを狙う巨星人。日々を終わりへと誘う。わたし自身の軌跡。 何も知らなくて良い。 何も答えなくて良い。 わたしの言葉をただ繰り返してください。 あなたがいる、わたしがいる わたしがいる、あなたがいる つぶやきはいつも静かなたそがれ 涙模様の空をひとつ見つけたら もうひとつの晴れた空が顔を出す
かたのうえ のっているもの しっている ふわふわなワタ 甘い甘いよ
方向性のゆらぎ。 どこに向かうのか、わからない。 書くことの意味。 書き続けることの意味。 私は何を考えているのか? 私にもわからない。 他の人にも私の考えていることは、わからない。 謎の多い私という人間。 意識という名の空白。 私はどこへいくのだろう 私はどこで終わるのだろう いつからか、はじまりが始まって 終わりはいつも私のそばにやってこない とてもとても限りなく近いと思っても、 やっぱりやってこないんだ だから、書くしかないよね だから、生きていくしかないよね
今日は安定しているのは、なぜ? 私というものは、環境から作られたもの。依存された存在。どこにもいない終わりのない空虚さ。 消し去った己への執着。生への執着。何もかもが、ただあることのみに集中させている。1日をただただ書くことについやすことで、見えてくる物語もあるのだろう。 書き続けよう。自分の中を掘り続けるのは、怖いかい?何もない可能性に怯えているのかい? そう。わたしは自分が何者でもないことにおびえている。こわがっているのだ。 だが、現実にわたしはわたしでしかなく、た
落ち着かない雨の日 どこまでいっても 家は見えない どこまでいっても 帰る場所は見えない 明るい光の中で ひとり座っている 明るい光の中で ひとり文字を打っている 暗さを求めた 明るすぎるから 暗さを求めた まぶしすぎるから 今日は雨の日 音がかすかに聞こえる このリズムが良い このリズムが私を落ち着かない気持ちに 流しこんでいく とめた光 まだここにあったよ
時の流れは速く、わたしは流れにのれないでいる。いや、違う。流れに流されるままに生きているのかもしれない。 わたしは今日クラウドワークスで受けたライティングの仕事を提出した。 出来はあまりよくないと自分でも思っている。2日間で3000文字。なかなかハードなハードルだった。いろんなものを駆使しながら、工夫してやったが、出来は今ひとつ。 おそらく、受からないのではないか。 そんな不安をよそに、小説の連載は順調に進んでいる。筆がのってきたと言って良いのかもしれない。 相変
大声で歌を歌う歩行者 どこかで響く角笛の音 迫りくる不安 なだらかな丘 おりてくるフンコロガシ 高い声の音 うなりをあげる低音 テンションが高い名前 道に咲く花束 喜びに満ちた光 静かな夜の導き 新しいぬくもり 感謝の名前をした宝物 深く沈んだ心 あたたかな報告 立ち上がる炎 あたたかな人 冷たく広がった渦 わきおこる泡たち 自動で起こる点滅 鳥の羽ばたき アニメの話し声 虫の音 ありがとうという声 感謝の心 楽しみに満ちた恵み 雷鳴に似た哀しみ ぬくもりに満ちた空 声のする
自分の頭をかいて 白いフケが落ちるのを見つめる私 もうザクではない ボールになってしまった なぜかSDガンダムジージェネレーションを思い出す ウイングガンダム強かったな 昔見たガンダムシリーズを思い出す 今見ても面白く感じるのかな? 感じるのなら、もういちど見たい バンダイチャンネルに登録しないとだめかな? ネットカフェで、見れたような ガンダムシリーズいっぱいあったな ただ、課金しても見れるかな
午前中は図書館まで歩いた。 片道10分ほどでいける。 ただ、坂道がものすごいんです! ボールを転がせば大谷翔平の打球くらいスピード出そう!?なんて、ゴロではないですか笑 きれいな花が咲いていたのです。 ランタナです。他の花の名前はわかりません。 こういう時にAIですか?とはいえ、なんだかそんな気分にならずにサボってしまう。 みんながみんな花の名前を知りたいわけじゃないだろうけど、あったほうが良いのかなあとか、なんとか。 とりあえず、今日は、調子が良く言葉がす
妄想を良い方向に! もうそうと戦う。 もうそうを整える。 62億対1の戦い 今の人口もわからない あてずっぽうです
なるべくなるべく わたしの花になるべく わたしはわたしとなす わたしばかり出てくるわたし わたしなんて本当はいないの? それともいるの? わたしは何者?
思い出と 悲しみと 苦しみと 喜びの 入りまじった記憶の海を 泳いでゆく ゆっくりと ふるえながら 弱いわたしを 大切にかかえながら
書く書く書く。 書くことに取り憑かれてしまったのか? よくわからないが、何かスイッチが入ったようだ。連載中の小説を2つとも書き上げた。 いや、書き上げたは大げさだ。完成しているわけではない。 2つの連載分くらいの文章量を書いた。ということだ。 どちらにせよ、その文章には何らかの啓示が含まれていることだろう。無意識のうちに書くことによって、わたしの内側に潜む何かが露わになる。 まさに服をつけぬいっしまとわぬ姿になるのだろう。 それが、書くことの本質だ。わたしは恥も外聞もありゃ