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【クライアント様の声】心の深いところに触れていただいて、そこからじんわりと、封印していた幼少期の痛みに近づいていった感じがします。(Iさま)

「恐れ」から見えてくるもの。

恐れは誰もが感じるもので、その対象は実に様々ですよね。

何に対しての恐れをなのか。具体的にどんな恐れなのか。そこを深掘りしていくことで新たな自分が見えてきたりするものです。

皆さまこんにちは、心理カウンセラーのフミでございます。

先日モニターセッションを行ったクライアントさまよりご感想をいただきましたので、ご紹介させていただきたいと思います。

【カウンセリングを受けてみての素直な感想や良かった点、気づいた点などありましたらお書きください】

仕事でもある「書く」ということを、カウンセリングで心理的に掘り下げていただいて、根っこには、幼少期の痛みや表現することの恐れがあることに気づけました。

カウンセリングで言われたことを一字一句覚えていて「参考になった」というのではなく、心の深いところに触れていただいて、そこからじんわりと、封印していた幼少期の痛みに近づいていった感じがします。

あちこちに飛ぶ話を一生懸命聞いてくださり、かつ、懸命に、私の苦しもの原点を探ろうしてくださる姿勢に涙が出そうになりました。

< Iさまからの声 >

【たくさんいるカウンセラーの中から、なぜカウンセラー西元フミヤをお選びいただきましたか?】

ブログに、以前は書くことが苦痛で仕方なかったが、今は書くことが楽しくなってきた、とあったからです。

メールを打つことにも苦しむほどだった人が、どうして今、自分の思いを発信する喜びまで感じられるようになったのだろう、私も喜びを持って伝えられるようになれるヒントが欲しい、そう思ってフミさんを選びました。

< Iさまからの声 >

【カウンセリングの前後で何か変化など感じられたことがあれば、教えてください】

あのあと、長年お世話になってきたカウンセラーさんに力を借りて、幼少期の封印していた痛みを見に行くことができました。
15年ほど前にカウンセリングを受けていた頃は、「ないことにしょう」と封印し、見ることができなかった痛みの自分です。

幼少期に傷んでいたのは自分だった、死にたいが死も選べないギリギリのところで、毎日「言葉」や「妄想」に縋りながら、なんとかその日を生き延びていた、家蔵を繋ぎたい一心しかなかった、そんな自分に出会うことができました。

まだ向き合いの途中ですし、痛みに気づいてからの方が、より「編集者として伝える」ことへの違和感や無気力が出てきています。

ここまで深掘りできるようになったのは、フミさんのカウンセリングがきっかけです。真摯に「聴こう」としてくださるあり方に、すごく救われました。自分がおかしなことを言っている違和感も気づけました。(読者に褒められても受け取れない、じゃあ、なんて言われたいの?と聞かれても答えがない、など)

< Iさまからの声 >

このアンケート読んで思わず涙してしまいました。

あちこちに飛ぶ話を一生懸命聞いてくださり、かつ、懸命に、私の苦しもの原点を探ろうしてくださる姿勢に涙が出そうになりました。

Iさまの声より

ここです、ここ↑ 
涙が出たのは僕の方でしたね(笑)

もうなんと言っていいのやら…胸がいっぱいになりました。

Iさま、この度はカウンセリングへお越しいただきありがとうございました🙇‍♂️

**

書くことをお仕事にされながらも、そこに恐れがあるとおしゃっていたIさま。誰にでも恐れを感じるものってあるかと思います。その触れたくない恐れを辿っていくと、幼少期や思春期など大人になる前のどこかの段階で「大きく傷つけられた経験」や「誰かを傷つけてしまった記憶」があったりするからだと思うんですよね。

例えば、ですけど

『良かれと思って〇〇したのに、期待した反応をされず傷ついた』
『あの時、私の一言で〇〇ちゃんをひどく傷つけてしまった』

など。

もうこれ以上傷つきたくない!誰も傷つけたくもない!となり(むしろそれが普通であり)、そうして自分の心を守るために様々な思い込みを作ったり、無意識にも避けたりしてしまうものです。

そして違った見方をすれば、恐れを感じている分だけ自分にとってそれが大切なもの(こと)でもあるんだと思うんです。それだけ失敗できないし、したくない。人から傷つけられたくない、もう誰も傷つけたくもない。その恐れを強く感じる何かが、自分にとって価値があるものとも言えるかと思います。

そして、

幼少期に傷んでいたのは自分だった、死にたいが死も選べないギリギリのところで、毎日「言葉」や「妄想」に縋りながら、なんとかその日を生き延びていた、

Iさまの声より

Iさまご自身が「言葉」に救われた経験があったようですね。だからじゃないでしょうか?今、書くことを仕事にされている理由も”今度は私が「言葉で」誰かを救う番だ”なんて思われたりされているからではないでしょうか。

本当は人が大好きで、人と繋がることを大切にされているIさまなら、絶対に誰かを言葉や文章で救うことができるはず。そう僕は信じています。だから大丈夫です。安心してくださいね。

カウンセリングを通して、ご自身の幼少期や家族との関係性に向き合われるきっかけとなっていれば僕は嬉しいです。

改めましてIさま、この度はどうもありがとうございました🙇‍♂️

心理カウンセラー フミ

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