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学校で楽にいられるように

こんにちは、ふうこです。



今日は娘の話です。



ここでは、息子(小5)の話が多いですが、私には娘(小2)もいます。


あんまり彼女の話を書いていませんが、彼女、すごーく周囲を注意深く観察するタイプです。



心を許した相手は会話しますが、初めましての人だと、ずーっと黙っています。



私達夫婦の実家に帰った時に、おじいちゃん、おばあちゃんから、しばーらく「⚪︎⚪︎ちゃん(娘の名前)の声が聞きたいな〜」って言われてました(笑)。



うちは、それぞれの実家は遠方です。



夫の実家の方が比較的近いので、夫の両親とは数ヶ月に1度会うペースです。


それでも、久しぶりに会うとリセットされてしまうみたいで、必要最低限なこと(挨拶と「ありがとう」)しか、発話しません。


自分の家族と一緒なので、表情は柔らかく、楽しそうではあります。



そんな彼女ですが、小さい頃から家ではいつもニコニコしていて、おちゃらけてて、変顔して家族を笑わせたり、「あれしたい」「これしたい」と動いたり、体幹もしっかりしていて、体を動かすのも大好きです。


縄跳びや鉄棒も好きで得意です。



私達両親から、度々「それ(お茶目な部分)をお友達の前で出したら人気者になれるよ〜」と言われています。



ですが、性格的に周囲をよく観察するタイプで、かつ、大人数が苦手なので、なかなか皆んなにお茶目な部分を披露する機会がありません。



人の目が苦手なタイプのようです。人の目が集まることが苦手でした。



そんな彼女は3歳近くまで、一音しか発話しませんでした。


人目が集まると、チックが出てました。


でも少しずつ慣れて、みんなの前で発表とかは出来るようになって来ました。


声はすごーく小さいけど、とーっても大きな進歩です。


そんな彼女ですが、ここ最近、学校へ行き渋りが出て来ています。



「ママがいい」「ママ、学校にいて」「ママがいないと学校に居られない」

とのことです。



先日、丸一日付き添ってみたのですが、「なるほど」と思いました。



うちの子ども達、普通学校から小規模学校に転校したのですが、娘の顔つきが、普通学校にいた頃のものに変わっていました。


転校先の学校は小規模すぎて、娘の学年は複式学級となっています。



複式学級とは、別学年が同じクラスで授業を受けるスタイルのことです。



一つ上の3年生と同じクラスなのですが、3年生は娘より遥かに大きく(うちの子ども達はちびっ子で、前から1、2番を争っています。)、声も大きいし、物怖じもしないし、お話も活発な子が多いです。



そんなお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に授業を受けているので、教室の中が落ち着かなくなったようです。



迫力のある、お兄ちゃんお姉ちゃんが無意識に怖いと感じているんだろうな、と思います。
(お兄ちゃん、お姉ちゃんは、もちろんとても優しいです。)



原因は分かったので、楽に教室にいられるように、お家でフォローしていけたら良いな、と思います。



この記事は、ここまでです。
読んでくださって、ありがとうございます。

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