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子どもにどんな人になって欲しいか

こんにちは、ふうこです。

ふと、
「私は、自分の子どもに
どんな人になって欲しいのだろう?」と
思ったので、今回記事にしました。


以前、子どもに望むことで、
「今を楽しんで欲しい」と
書きました。


正直、ちょっと前までは
子どもの特性について行けず、
理解も及ばず、振り回されっぱなしで、
「将来」を考える余裕がありませんでした。


でも、習い事もやめて、
しなきゃいけない事は私も子どもも
必要最低限にしていくうちに、
心にも時間も余裕が出て来ました。


なので、余裕が出てきた今、
改めて、「将来どんな人になって欲しいか?」を
考えてみようと思いました。

 
世の中、どんどん色んな技術が進化して、
もの価値観とか、私が生きて来た頃と
全く変わって来ていると実感しています。


このような事はこれからも
拍車がかかって行くでしょう。


今は色んな災害もあるし、
何百年に一度とか、一千年に一度レベルの
ことも実際に起きて来ていて、
こちらも私が生きて来た頃よりも
頻発している印象です。


やはり母としては、
「外側の世界で色んな事が
起きたとしても、
『自分の中に』安心を見つけて、
生き抜いて欲しい。

と言う願いがあります。


「『自分の中に』安心を見つける力」
「自分を信頼する心」
「色んな事が起きたとしても受け流す力」
「へこたれても、そこから立ち上がるしなやかな心」


そんな力や心を身につけて欲しいです。


何をどうしたら
そんな心を身につけられるのか?


個人的には、色んな自然体験を
仲間(とても仲の良い人という意味ではなく、
共通の志を持つ人という意味。仲の良さとは別な。)
と一緒にすることで、
身につけられるかな?
と思っています。


なので、自然体験が出来る機会を見つけたら、
子ども達に積極的に情報を提供しています。


もちろん、参加する、しないは、
子ども達が決める事です。


自然相手って、予想もしない事や、
思い通りにならない事も多いと思います。
これが、人間相手だと喧嘩にもなりますが、
自然相手なら、「仕方がない」と諦めも
つきます。


諦めというとネガティブな印象がある人も
いるかも知れませんが(私のこと)、
意外と「諦め」も大事かな、とも思っています。


「与えられた状況で、どう打開策を見つけるか?」


社会で生きていると、こういう状況って、
結構多いと思うのです。

先の「諦め」は、言い換えると、
「容認する力」でもあると思います。


「容認する力」は生きていく上で
必要とされる力だと思います。


自然の中で、物事を成し得ていけば、
自分自身への信頼度も増して行くのかな?
と思います。


物事を成し得るっていうのも、
難しく考えなくって良くて、
「自然の中で遊びを見つけて、楽しく遊ぶ」

それだけで大丈夫だと感じます。


そこにたった一人で、自然の中で遊ぶより、
仲間と一緒に遊べば、より広がりが出来ると
感じます。


「仲間と一緒に」とありますが、
一つの事を一緒にする必要はなく、
「そこの空間にいるだけ」でOKです。


息子は、一緒に遊んでなくても、
横で遊んでいるお友達を見ているだけで、
「一緒に遊んでいる」と感じています。

私も、子どもの頃、そんな子どもでした。
お友達が遊んでいるのを眺めているだけで、
楽しかったです。
私も息子と同様に、一緒に遊んでいる感覚でした。


「同じ空間で色んな子と一緒に自然の中で遊ぶ。」


将来に向けて、そんな経験を子ども達に
たくさん積んでもらいたいと思います。


私も、しなやかな心や生き抜く力を身につけたいので、
自分自身も、色んな体験をしていきたいと思います。

 
今日の記事は、ここまでです。
読んでくださって、ありがとうございました。




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